2008年01月11日
ほの暗い水の底から
その日。A子はBちゃんが相談があるという事で、Bちゃんの家に行きました。
インターホンを鳴らしてBちゃんが出てきたとき、後ろから冷たい風が吹いてきました。
明らかにやばめです。
Bちゃんに招かれて中に入っていくと、冷や汗はでるわ、背中に悪寒を感じるわ。最悪だったそうです。
A子は気分が悪くなってきました。気配も感じるし。しかもものすごく強いもの。
「ちょっと買い物にでもいかん??」
そういって、部屋から出ました。
BちゃんはA子に
「やっぱりおかしい??」といい、
「最近そう、友達と遊びに行って帰ってきてからおかしいの。夜でも昼間でも視線を感じるし、自分に霊感はないのだけど、なんだか気持ち悪いし、見てほしくて。」
A子はおかしいというか、やばいわ。
と思いながらも、Bちゃんを怖がらせてはいけないと思い、
ようすをみてみぃわ。と話したそうです。
しばらくたったので、一度部屋に戻るという話になり、アパートに戻りました。
ガチャ・・・・・
ドアを開けたとたん。水が勢い良く流れてきました。
ドアを開ける前水はでてきていませんでした。
出かけるときも水はだしてません。
でもみずがあふれているのです。
2人とも愕然としました。
水が引いたので中に入ってみると、全て水浸し。テレビも冷蔵庫も。床も。天井も・・・・・
「何これ・・・・」
声が出ませんでした。
くすくすくすくす・・・・・・
「!!!!!」
笑い声でしょうか。少女???
マジでありえん。
A子はこの場にいるのは危険と判断し、Bちゃんを自分の家に連れて行きました。
「なぁ、その友達と遊びに行ったところってどこなん??」
「大山のかわら???みたいなとこ」
「・・・・・。なるほど・・・・なんか持って帰ったか?」
「え?うん。きれいな石があったの。それを持って帰ってきた。」
「・・・・はぁ????」
「なんか積み重ねてあった1番上においてあって。とってもきれいで家においてあるよー。」
「それのせいだよ!!!!!!!!!!!!!!!」
A子は大激怒したそうです。
知ってる人は知ってるかもしれないけど。
鳥取県の大山のふもとには川原があってそこで石を積んで祈ったり呪ったり、色々な噂があったりとちょっと有名な場所なんだそうです。
遊んだりするのはかまわないようですが、石など持ち帰ったり、倒したりしてはいけないそうです。
その石にも、何か念が込められていたようです。
それを何も知らなかったBちゃんは持ってきてしまったのです。
次の日Bちゃんのアパートに行くと、水は何もなかったかのようになく、テレビも冷蔵庫も元に戻っていました。
ただ。FAX用紙が何もかかれてないのにずっと出ていたそうです。
すぐにその石を持ち出して、御祓いをしたそうです。
石は元のところにお坊さんが持って行ってくれたかもしれませんが。その辺は解らないです。
みなさんもむやみに物を持ち帰らないように。大変なことになるかもしれません。
インターホンを鳴らしてBちゃんが出てきたとき、後ろから冷たい風が吹いてきました。
明らかにやばめです。
Bちゃんに招かれて中に入っていくと、冷や汗はでるわ、背中に悪寒を感じるわ。最悪だったそうです。
A子は気分が悪くなってきました。気配も感じるし。しかもものすごく強いもの。
「ちょっと買い物にでもいかん??」
そういって、部屋から出ました。
BちゃんはA子に
「やっぱりおかしい??」といい、
「最近そう、友達と遊びに行って帰ってきてからおかしいの。夜でも昼間でも視線を感じるし、自分に霊感はないのだけど、なんだか気持ち悪いし、見てほしくて。」
A子はおかしいというか、やばいわ。
と思いながらも、Bちゃんを怖がらせてはいけないと思い、
ようすをみてみぃわ。と話したそうです。
しばらくたったので、一度部屋に戻るという話になり、アパートに戻りました。
ガチャ・・・・・
ドアを開けたとたん。水が勢い良く流れてきました。
ドアを開ける前水はでてきていませんでした。
出かけるときも水はだしてません。
でもみずがあふれているのです。
2人とも愕然としました。
水が引いたので中に入ってみると、全て水浸し。テレビも冷蔵庫も。床も。天井も・・・・・
「何これ・・・・」
声が出ませんでした。
くすくすくすくす・・・・・・
「!!!!!」
笑い声でしょうか。少女???
マジでありえん。
A子はこの場にいるのは危険と判断し、Bちゃんを自分の家に連れて行きました。
「なぁ、その友達と遊びに行ったところってどこなん??」
「大山のかわら???みたいなとこ」
「・・・・・。なるほど・・・・なんか持って帰ったか?」
「え?うん。きれいな石があったの。それを持って帰ってきた。」
「・・・・はぁ????」
「なんか積み重ねてあった1番上においてあって。とってもきれいで家においてあるよー。」
「それのせいだよ!!!!!!!!!!!!!!!」
A子は大激怒したそうです。
知ってる人は知ってるかもしれないけど。
鳥取県の大山のふもとには川原があってそこで石を積んで祈ったり呪ったり、色々な噂があったりとちょっと有名な場所なんだそうです。
遊んだりするのはかまわないようですが、石など持ち帰ったり、倒したりしてはいけないそうです。
その石にも、何か念が込められていたようです。
それを何も知らなかったBちゃんは持ってきてしまったのです。
次の日Bちゃんのアパートに行くと、水は何もなかったかのようになく、テレビも冷蔵庫も元に戻っていました。
ただ。FAX用紙が何もかかれてないのにずっと出ていたそうです。
すぐにその石を持ち出して、御祓いをしたそうです。
石は元のところにお坊さんが持って行ってくれたかもしれませんが。その辺は解らないです。
みなさんもむやみに物を持ち帰らないように。大変なことになるかもしれません。
2008年01月10日
冷凍CD
CDを冷蔵庫などにいれて冷やすと、音質が良くなるという噂があった。
専門家が調査したところ、確かに音質が向上していた・・・・・という話がまことしやかに囁かれていた。
実際は心理的なものだというが、冷やすだけに音がクールになるという駄洒落的な要素もあるらしい。
専門家が調査したところ、確かに音質が向上していた・・・・・という話がまことしやかに囁かれていた。
実際は心理的なものだというが、冷やすだけに音がクールになるという駄洒落的な要素もあるらしい。
2008年01月09日
コツコツ
…すぐに、窓が叩かれた。
「コツ、コツ」
ベッドに寝ていたので、とっさに布団を被り、窓と反対の壁側に寝返りをうった。
窓がまた叩かれる。
「コツコツコツコツ」
当然、窓の方なんか振り向けない。
窓際に置いたテレビが、呑気なニュースを流している。
「コッコッコッコッ」
やばい、ペースが上がった。いつも持ち歩いている御守りは窓際に置いたカバンの中だ。
「ゴンゴン」
彼は部屋を飛び出した。
目の前の壁が叩かれたから。
「コツ、コツ」
ベッドに寝ていたので、とっさに布団を被り、窓と反対の壁側に寝返りをうった。
窓がまた叩かれる。
「コツコツコツコツ」
当然、窓の方なんか振り向けない。
窓際に置いたテレビが、呑気なニュースを流している。
「コッコッコッコッ」
やばい、ペースが上がった。いつも持ち歩いている御守りは窓際に置いたカバンの中だ。
「ゴンゴン」
彼は部屋を飛び出した。
目の前の壁が叩かれたから。
2008年01月08日
夢の課題
ある中学校で噂となり、恐れられた怖い話
内容は話を聞いたら夢で決められたことをやらなければ悪いことがおこる・・・・というもの。
・・・・・・その中学校のある男子生徒が電車に轢かれてしまい、体がバラバラになって亡くなってしまった。
それ以来その学校の関係者の夢に彼が出現するようになった。そして課題を生徒に告げ、それができれば何もないが出来なければ不幸な目に遭うと忠告される。
課題は夢で電車事故で亡くなった彼の生首が口にリンゴを咥えて出てくるので、上手くリンゴを彼の口から取らなければならない、というもの。
しかし生首は腐乱が進み、悪臭漂う酷いものである。そしてリンゴを取ろうとすると突然目を見開いたりして脅かしてくる。
慌ててリンゴを床に落として傷付けたりすると、そこで課題は失敗。またリンゴを取るとき過度に怖がってもダメだという。
この課題に失敗した体育教師は事故に遭ったとか、あるものはノイローゼになり受験に失敗したとか不幸な目に遭ったという・・・・・
内容は話を聞いたら夢で決められたことをやらなければ悪いことがおこる・・・・というもの。
・・・・・・その中学校のある男子生徒が電車に轢かれてしまい、体がバラバラになって亡くなってしまった。
それ以来その学校の関係者の夢に彼が出現するようになった。そして課題を生徒に告げ、それができれば何もないが出来なければ不幸な目に遭うと忠告される。
課題は夢で電車事故で亡くなった彼の生首が口にリンゴを咥えて出てくるので、上手くリンゴを彼の口から取らなければならない、というもの。
しかし生首は腐乱が進み、悪臭漂う酷いものである。そしてリンゴを取ろうとすると突然目を見開いたりして脅かしてくる。
慌ててリンゴを床に落として傷付けたりすると、そこで課題は失敗。またリンゴを取るとき過度に怖がってもダメだという。
この課題に失敗した体育教師は事故に遭ったとか、あるものはノイローゼになり受験に失敗したとか不幸な目に遭ったという・・・・・
2008年01月07日
見るなー!
朝の通勤時間帯に人身事故が起こった。
急行電車に突然男が飛び込んだのだ。
男の体はバラバラに飛ばされ腕や足が遠くまで飛ばされた。そしてちょうど首がホームに飛ばされ、上手く立った状態で着地した。
一瞬の出来事に周りの人たちは唖然となり、ホームに落下した生首を凝視していた。
すると突然生首の目が見開き
「見るなー!!!!!!」
大声叫び息絶えた。
急行電車に突然男が飛び込んだのだ。
男の体はバラバラに飛ばされ腕や足が遠くまで飛ばされた。そしてちょうど首がホームに飛ばされ、上手く立った状態で着地した。
一瞬の出来事に周りの人たちは唖然となり、ホームに落下した生首を凝視していた。
すると突然生首の目が見開き
「見るなー!!!!!!」
大声叫び息絶えた。
2008年01月06日
滑稽な強盗
ある日、東京にあるパン屋に強盗が
「おい!金出せ!!」と、刃物を持って怒鳴り込んで来た。
その日パン屋は混んでて、その場に居合わせた人達は驚き、悲鳴をあげる者も。
しかし、偶然レジの前にいた年配の女性客が、すぐさまその強盗の顔に強いストレート。
強盗は倒れ込み、その場で御用。
驚いた事に、その強盗、自分にストレートをかました年配の女性の息子だった。
実は犯行現場の隣町が男の地元だった為、今回のような滑稽な強盗未遂事件が起きてしまった。
強盗の母曰く「あの馬鹿は…。きっちり叱ってやりますよ。」
強盗曰く「何であんな所にお袋がいたんだ…」
「おい!金出せ!!」と、刃物を持って怒鳴り込んで来た。
その日パン屋は混んでて、その場に居合わせた人達は驚き、悲鳴をあげる者も。
しかし、偶然レジの前にいた年配の女性客が、すぐさまその強盗の顔に強いストレート。
強盗は倒れ込み、その場で御用。
驚いた事に、その強盗、自分にストレートをかました年配の女性の息子だった。
実は犯行現場の隣町が男の地元だった為、今回のような滑稽な強盗未遂事件が起きてしまった。
強盗の母曰く「あの馬鹿は…。きっちり叱ってやりますよ。」
強盗曰く「何であんな所にお袋がいたんだ…」
2008年01月05日
黒猫の呪い
ドライブ中にかなりのスピードを出して飛ばしていると、何か黒いものが道を横切った。
それは子供の黒猫で、気づいたときには撥ねていた。
猛スピードでぶつかったので、おそらく即死と思わ、後ろを見ると無残な猫の姿があった。
嫌なものを見てしまったと気分を害したが、突然飛び出してきた猫が悪いと開きなおって運転を続けた。
しばらくして、ふとミラーを見ると遠くの方に子猫を口に咥えた大きな黒猫の姿が見えた。半分パニックなり思わずアクセルを踏む。
逃げ切ったか・・・・もう一度ミラーを見るとまだ黒猫の姿が見える。多分さっきほど轢き殺してしまった子猫の親であろう。子供を殺された恨みを晴らそうとしているのだと分かった。
不運にも信号に引っかかり、自分の車の方に黒猫が迫ってくる。もうだめだ!諦めかけたとき、運転手は気づく。
子猫を咥えた大きな黒猫は某運送会社のトラックだったのだ。
それは子供の黒猫で、気づいたときには撥ねていた。
猛スピードでぶつかったので、おそらく即死と思わ、後ろを見ると無残な猫の姿があった。
嫌なものを見てしまったと気分を害したが、突然飛び出してきた猫が悪いと開きなおって運転を続けた。
しばらくして、ふとミラーを見ると遠くの方に子猫を口に咥えた大きな黒猫の姿が見えた。半分パニックなり思わずアクセルを踏む。
逃げ切ったか・・・・もう一度ミラーを見るとまだ黒猫の姿が見える。多分さっきほど轢き殺してしまった子猫の親であろう。子供を殺された恨みを晴らそうとしているのだと分かった。
不運にも信号に引っかかり、自分の車の方に黒猫が迫ってくる。もうだめだ!諦めかけたとき、運転手は気づく。
子猫を咥えた大きな黒猫は某運送会社のトラックだったのだ。