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2007年12月02日

宇宙人 Sさんのお話

A君とB子さんがドライブをしていた時のこと、少し日が傾きかけ
た頃でした。
 A君がなにげなく右手の空を見ると、遠くに光の点が見えました。
飛行機が光を反射しているのかと思ったとたん、一瞬にして光が近付
き巨大な物体が空の中に出現しました。いわゆる灰皿を逆さにした形
のものでした。
 A君の感じでは、走る車からの距離は50mくらい、そのもの自体の大
きさは100mくらいだったそうです。そして、あっと思っている内に車
はトンネルの中に入り、それを抜けた時には姿形もなくなっていまし
た。
 A君がB子さんにも確認を取ると、彼女も同じものを見ていました。
興奮の冷めない二人は宇宙人にさらわれたらどうする、などと盛り上
がりながらその日は何ごともなく過ぎて行きました。
 数日後、A君が会社の研修で合宿所に泊まっていた時のことです。
同僚数人と夜遅くまでカードで遊んでいましたが、どうしても眠くな
り一人だけ先に部屋に戻って布団に入り、疲れのためかすぐに眼りに
つきました。
ところが、30分もしたかどうかで、A君は目が覚めました。しかし、
目が開きません。金縛りです。今まで何度か金縛りになったことはあ
りますが、こんなのは初めてでした。
 すると、まぶたを通して窓のある方向に強い光を感じました。ちょ
うど車のヘッドライトを直接こちらに向けられたような感じです。そ
してその光はすぐに消え、次にドアのある方の廊下からヒタヒタと何
者かが歩いてくる足音がし、ドアを開けてA君の部屋に入ってきまし
た。
 A君の恐怖は最高潮に達しましたが、体は無防備に仰向けのままピ
クリとも動きません。
 とうとう何者かがA君のすぐ横まで近付いてきました。すると今度
はまぶたの上で懐中電灯をつけたり消したりするようなチカチカとし
た光を感じました。と同時に頭の中に声が響きます。
――宇宙に行きたいか?
言葉として認識するというよりは感じるというもので、少しも怖いも
のではなく、むしろ優しく暖かいものでした。
――宇宙に行きたいか? 行きたければ連れて行ってやる。
あまりの優しい響きに思わず行くと言いそうになりましたが、彼女の
姿が浮かび、すぐに「嫌だ!!」と強く念じました。と、目の前の光
はすっと消え金縛も解けました。
反射的に目を開けましたが、何者の姿もなく、部屋の中はシーンと静
まりかえっています。すぐに起き上がり、同僚達の所に走りましたが、
誰一人そのような光も足音も知らないそうで、A君は寝ぼけていたと
いうことでかたづけられてしまいました。
 ですが、B子さんだけはこの話しを信じ、A君が行ってしまわなか
ったことを心から喜んだそうです。
 この二人はその後めでたくゴールインしたそうですが、もしその時、
「行く」と答えていたら・・・
  


Posted by ドケット at 14:44Comments(0)U F O  異星人

2007年10月26日

レユニオン島事件

1968年7月31日の午前9時頃、インド洋にある仏領レユニオン島のラ・プレーヌ・デ・カーフルという平野のアカシアの森の中の小さな開拓地で、農夫のリュス・フォンテーヌ(当時31歳)は、屈んでウサギの餌用の草を取っていた。

すると突然、直径約5m、頂上から底部まで約2.5mの卵形の飛行物体が現れたそうだ。

その物体は、フォンテーヌから25m程の距離の所で地上から4~5mの高さに浮かんでいたそうだ。

物体の両端は濃青色で、中央部は明るく透明で、上下には輝く金属ガラスの様に光る脚が2本ついていたという。

物体の中央には背を向けて2人の人物が見え、左側の人物がフォンティーヌの方へ顔を向けた。

その人物は身長90cm位で、まるでミシュランマンの様な、全身タイヤを繋ぎ合わせた感じのスーツを着ていたそうだ。また、頭部正面はヘルメットの様に見えたという。

すると2人はフォンテーヌに背を向けたかと思うと、突然強烈な閃光が起こり、周囲の全ての物が白くなったという。

そして高熱が放たれ、疾風が起こると、数秒後には何も無くなっていたそうだ。

その後フォンテーヌは帰宅し、一部始終を妻や憲兵に話し、数日後、サンピエールのマルジャン隊長の手で現場の調査が行なわれる事になり、市民保護係のルジュロ係長が放射能測定器を使用した結果、物体が浮いていたと言う5、6mの範囲内にある程度の放射能を発見し、事件の日にフォンテーヌが着ていた衣服にもそれが発見された.

その衣服は、物体に面していた部分のみが放射能を帯びていたそうだ。

また、ルジュロ係長によれば、草や小石等の8個所が放射能を帯びており、6万分の1レントゲン線量を検出したという。

また、レユニオン島と隣りのモーリシャス島でも、別な目撃事件が複数発生しており、6月にUFOが飛行しているのが見られたそうだが、それはフォンテーヌの見た物体に似ていたと言われている。

ちなみに、このスケッチはフォンテーヌとの合作で、『ジュルナル・ド・ジル・ド・ラ・レユニオン』(レユニオン島新聞)の画家ジェ-ラール・ビエドノワールが現場で描いたものだそうだ。

  


Posted by ドケット at 10:39Comments(0)U F O  異星人

2007年09月24日

ワシントンD.C.上空UFO乱舞事件

7月19日夜11時40分、アメリカの首都ワシントン上空の飛行制限区域内を飛び交う8つの飛行物体を空港、そして軍のレーダーがキャッチした。付近を飛んでいた旅客機などからも、怪しい飛行物体が奇妙な光が同じような動きを見せたことを報告している。アンドルーズ空軍基地では、同事件を追跡していたレーダー操作員が、基地上空に浮かぶ燃えるようなオレンジ色の巨大な球体を目撃した。

ニュージャージー上空で別のUFOを調査していた迎撃機は、翌日の午前3時30分に遅れて到着したが、すでにレーダー上から姿を消していた。迎撃機がいなくなるとUFOはまた姿を現した。
朝になり、市民の通報などからマスコミも騒ぎだしたが、軍は気温逆転層によるレーダー電波の乱反射が原因の可能性があると説明した。

一週間後の7月26日、午後9時半に再び謎の6〜12もの飛行物体がレーダーにキャッチされた。トルーマン大統領は、物理学者のアインシュタインに電話で相談。アインシュタインは「UFOがもしも異星人の乗り物であった場合、むやみにこちらから攻撃してはいけない」と忠告した。
午前2時に 再度迎撃機が調査に出たが、やはり飛行物体をとらえることはできなかった。飛行物体はそのうちにレーダーからも姿を消したが、10分後、迎撃機が帰投を始めるとまた姿を現した。
午前3時20分頃に新手の迎撃機編隊が到着したときは、UFOはそのままで、パイロットの一人ウィリアム・パタースン中尉は「目もくらむような青白い光の輪に取り囲まれた」と報告した。結局、射撃許可が下りる前にUFOは飛び去った。
民間航空管理局の技術開発評価センターによる調査で、レーダー反射の原因は気温の逆転層が原因であると結論づけられた。
また、レーダー・エコーが常に風と同じ方向に移動していたことも判明。レーダーアンテナが一回転する間に逆転層の渦が消えた場合、UFOが超高速で移動したように見えるのだ。
ある旅客機パイロットによれば、ワシントン周辺にはたくさんの灯りがあるので、一方を見てそこに“謎めいた”光を見つけることはたやすいことだと語っている。
しかし大勢の人間による目視を含む確認、特にパタースン中尉の証言がそれによって説明ができるのかどうかは疑問が残る。

  


Posted by ドケット at 06:49Comments(0)U F O  異星人

2007年09月19日

イースタン航空機ニアミス事件

午前2時45分。ジョージア州アトランタへ向かっていたイースタン航空ダグラスDC-3型機は、アラバマ州モントゴメリーの30km南西、高度1,500mにおいて、機の上空右方向から近づくジェット機らしい機影を発見した。
最初陸軍の新型ジェット機のテストだと思っていたが、こちらの右上方を通過する進路をとり、すごい速度で飛んでくる。機が左に回避すると、UFOもまるでこちらに気付いたかのように向きを変え、スレスレのところを通り過ぎると、鋭い角度で上昇し、雲の中に消えていった。その間わずか10秒足らずの出来事だった。

物体は翼のない葉巻型でB-29の3倍程度に見えた。胴体に四角く大きい窓が二列に並んでいるように見え、ある種の燃焼によると思われる白い光が出ていた。底部には青い光が見え、尾部からは炎が約15mも吹き出していた。
物体の通過時に音や気流の乱れによる機体の揺れなどは感じなかった。

深夜なので乗客のほとんどは眠っていたが、起きていた乗客のクレランス・L・マッケルヴィーは「光は非常に強烈だったが、あまりに動転していたので、はっきりとした輪郭も形態も見てとる事はできなかった」と証言している。

空軍の調査では、当時アラバマ付近にはイースタン機の他の飛行機は飛んでいなかった事がわかった。地上で隕石を観測していた人々からも、異常に明るい隕石がアラバマを中心とする米国東南部地方で見られたという報告があった。
空軍の航空宇宙技術情報センター(ATIC)ではこれらを総合し、イースタン機がニアミスをした物体はUFOであるという見解を強めた。
プロジェクト・サインも近年多発している一連の事件で目撃された物は、未知の物体=UFOであるという報告書を作成したが、空軍参謀総長ホイト・S・ヴァンデンバーグ大将は、報告書の結論は提示されている証拠では証明できないとしてこれを却下した。
翌年、ATICのコンサルタントを務めていた天文学者J・アレン・ハイネック博士も、この物体は「珍しい流星」であると断定した。

事件当時、隕石が集中して観測される隕石シャワーの活発な時期で、米国各地で多くの天文マニアが隕石を観測していた。事件の約1時間前、また数分前にも空軍によって異常に明るい隕石が観測されている。
目撃したのが数秒であることを考えると、それこそ隕石か流星の見間違えの可能性もありそうだが、二人して窓があったように見間違えることはあるんだろうか。
他の可能性として、ミサイルもしくは砲弾型の乗り物の秘密実験とか。

図1:目撃当日に描かれたチャイルズ機長とウィッテッド副操縦士によるUFOのスケッチ


  


Posted by ドケット at 13:23Comments(0)U F O  異星人

2007年09月15日

チェンニーナ事件







イタリアの小さな町チェンニーナの農場に住むローザ・ロッティ・ネイ・ダイネリ(40)は、教会へ行くために朝早く家を出た。
とっておきの靴を汚したくなかった彼女は裸足になって小道を歩き、片手に靴とストッキング、もう片手には祭壇に供えるカーネーションの花束を持っていた。

彼女は林の間を抜ける道で、前方の糸杉の根元に高さ2mを超す紡錘形の物体を発見して近づいた。
物体はなめし革を張ったようなツルツルの表面で、最もふくらんだ部分の直径は1mばかりあった。そこに丸い窓が二つと小さなドアがあり、開いたドアからは内部にある背中合わせになった小さな座席が見て取れた。

彼女がもっと近づこうとしたところ、突然物体の背後から身長1mばかりの小人が二人現れた。彼らは小さなボタンのついた灰色の服を着、腰までのマント、頭にはヘルメットをかぶっていた。顔つきや体つきは普通の人間と変わりがなかった。
二人は満面の笑みを浮かべて彼女に近寄ると、身振り手振りを交えて親しげに話しかけて来た。しかし話す内容は彼女に理解ができなかった。発音は中国語に似ていたという。
そのうちに年長と思われる方の小人が彼女の手からカーネーションの花束とストッキングの片方を奪い取った。彼女が驚いて立ちすくんでいると、小人はそれを物体のドアの中に放り込むと、今度はもう一人の小人と一緒に中から茶色の丸い包みを二つ取り出した。

それを機に彼女は小人達に背を向け、町の方に駆け出した。走っているうちに恐怖がつのってきて、町に着いた時は恐怖と疲労でしばらくは口もきけなかった。
彼女の報告を聞いて憲兵隊が現場に駆けつけたが、物体も小人も姿を消していた。しかし物体のあった場所には大きな穴があいていた。
その後、彼女が物体を発見した午前6時半頃、同じ林のあたりから飛び去る葉巻型の光る物体を見たという石工の証言を得た。他にも怪物体の目撃者はおり、信頼性の高い事件と言われている。
ニコニコした怪人がわりと友好的に話しかけてきた上、どうでもいいような物を奪って去って行くという、まことに荒唐無稽な事件である。寝ぼけて幻でも見たんじゃないかと一笑に付してしまいそうだが、現場の穴、複数の人のUFOの目撃証言があるため、そうとばかりも言っていられない。もっともその証言が誤認や嘘でない確かなものであればだが。
現場の穴というのはロケットを噴射したような穴なのだろうか。大きな穴というのだから、言葉からはUFOの着陸脚痕とは違うようにイメージされる。

イラストから想像するに、怪物体の中に小人達が入ったとするとかなり中は狭いんじゃないだろうか。実はUFOはまた別にあり、あれは何かの作業機械なのかもしれない。もしあれがUFOなんだとすると、ずいぶん窮屈な姿勢で乗っていなければならなさそうだ。  


Posted by ドケット at 08:07Comments(0)U F O  異星人

2007年09月12日

ヒグドン事件







1974年10月25日、アメリカのワイオミング州ローリンズに、石油掘削業者のカール・ヒグドンは、シカ狩りに訪れていた。
ヒグドンは森林の開拓地で、仲間を連れたシカを見つけ、ライフルを向けて狙いを定め、引き金を引いた。
すると次の瞬間、なんと銃弾が銃の先端からふわりと浮かび上がると、15m程先の地面に静かに落ちたそうなんだよ。
この光景を見たヒグドンは驚いたが、何故だか身動きが出来なくなり、ヒリヒリする様な感覚に襲われた。
そうこうしていると、誰かがヒグドンに近づいてきた。
ヒグドンは、一瞬それが同業者のハンターかと思ったが、よく見ると、その人物は明らかに人間ではなく、肌が黄色で、目は小さく、鼻と唇と顎が無く、大きな歯がむき出しで、顔が喉まで広がっており、額からはアンテナらしき突起物が出ており、手先が尖り、妙にガニ股であったという。
そして、その人物は、ヒグドンにテレパシーで異星人「アウッソ」と名乗り、身長185cmで、体重81.5kgだとも判明した。



ヒグドンはその人物の念力によって、近くに着陸していた立方体の様な形状の物体の中に運び込まれたそうだ。
物体の内部には、彼が仕留めた5頭のシカも運び込まれており、凍りついた状態で近くの部屋に置かれていたそうだ。
ヒグドンは狭い部屋の何かの機械に縛りつけられ、映像を創り出す6本のコード付きヘルメットを被せられ、彼ら異星人達の生まれた惑星を見せられたという。
やがて、ヒグドンが気がつくと、高い回転塔の様なものの中におり、しばらくして異星人達から「帰らせてやる」と言われたそうだ。
その後、捜索隊によって、峡谷の中央で立ち往生しているトラックの中からヒグドンが発見されたそうだ。  


Posted by ドケット at 20:27Comments(0)U F O  異星人

2007年07月30日

ジル神父UFO目撃事件


iconジル神父が描いたUFOの絵






夕方6時頃、一機の大型UFOを発見したパプア人看護婦アニー・ローリー・ボレワは、ニューギニア島パプア地区ボイアナイ全聖者伝導本部長の白人宣教師ウィリアム・ブース・ジル神父に知らせた。
神父らがかけつけると、大型のUFOと、その近くに2機の小型UFOが見えた。UFOは地上から150mあたりに静止していた。
円盤型のUFOの上部には4人の人影があり、ジル神父が手を振ってみると、手すりにもたれて下を見下ろしていた一人が手を振り返してきた。他の現地の神父らと一緒に手を振ると、今度は4人全員が手を振った。
こうした交歓が何分か続いた後、青いスポットライトが数秒間、2度に渡って点灯されると、UFOは3機とも姿を消した。

その晩10時40分、ベッドで休んでいたジル神父はドーンという物凄い爆発音を聞いた。ジル神父と本部の職員達はすぐさま外に飛び出したが、何も見当たらなかった。

実はこの日以前にもUFOは目撃されていた。
6月21日にパプア人牧師スティーブン・ジル・モイが、コーヒー皿を裏返したような飛行物体を伝導本部近くの自宅から目撃していた。
前日の26日には同じ場所に数機のUFOが現れ、午後6時52分から11時4分まで、4時間に渡り飛び続けた。目撃者は38人にのぼる。26日の事件については、同じ時刻に対岸のギワの沖合いでも、貿易商アーネスト・イーブットが、飛んで来ては静止し、さらに彼方へ飛んで行った緑色の光体を目撃している。
この後も、6月〜8月にグッドイナフ湾岸各地から目撃情報が相次いだ。


ジル神父の人間的信用性、目撃者の数などから、信憑性の高い事件とされている。しかしなぜ友好的に手を振り返してきたであろうか。手すりにもたれて見下ろしていたというのはなんとも人間臭い動作に映る。
もし米ソなどの秘密兵器だったとしたら、4時間にもわたり人前に姿を現し、なおかつ手を振って応えるのは腑に落ちないように思う。
アメリカ空軍は、「光体のうち3個は木星、土星、火星であると考えられる」とし、それが飛行しているように見えたのも、光の屈折と熱帯特有の気象現象のせいであるという調査結果を発表した。しかし母船とその乗員については何も触れていなかった。
残念なのは、最高4時間も飛び回っていたのに写真が撮られていないことだ。カメラを持っていなかったのだろうか。  


Posted by ドケット at 13:06Comments(0)U F O  異星人