2007年07月31日
ヒトゴロシ
ある日、男は車で小さな女の子をはねて殺してしまった。
その女の子は母子家庭で、男はその母親に泣いて謝った。
すると母親は「お金は要りません。ただ毎月1枚づつこのハガキを私の元に送って下さい」
と言い、100枚ほどのハガキを渡された。
男はそんな事でいいのかと思い。毎月1枚、母親にハガキを必ず送る事を約束した。
それから男は毎月、律儀に1枚ずつ送っていたがそれが2年ほど続くと、
男はハガキを送るのを忘れるようになり、ハガキを送る間隔が空き始め、
とうとうハガキを出さなくなってしまった。
そしてそれからさらに3年後、男はたき火をしていると、ふいにハガキの事を思い出した。
あれから母親からは何も言ってこないし、いつまでも過去に捕らわれ続けるのもいやになったので
男はそのハガキを家から取り出すと、そのままたき火の中へ放り込んだ。
母娘の事を思いながら、燃えてゆくハガキを呆然と見つめる。
すると、ハガキになにやら文字が浮かんできた。
それはあぶり出しの形で書かれており、たき火によって文字が出てきたのである。
全てのハガキ1枚1枚にびっしりと書かれた、「ヒトゴロシ」の文字が。
その女の子は母子家庭で、男はその母親に泣いて謝った。
すると母親は「お金は要りません。ただ毎月1枚づつこのハガキを私の元に送って下さい」
と言い、100枚ほどのハガキを渡された。
男はそんな事でいいのかと思い。毎月1枚、母親にハガキを必ず送る事を約束した。
それから男は毎月、律儀に1枚ずつ送っていたがそれが2年ほど続くと、
男はハガキを送るのを忘れるようになり、ハガキを送る間隔が空き始め、
とうとうハガキを出さなくなってしまった。
そしてそれからさらに3年後、男はたき火をしていると、ふいにハガキの事を思い出した。
あれから母親からは何も言ってこないし、いつまでも過去に捕らわれ続けるのもいやになったので
男はそのハガキを家から取り出すと、そのままたき火の中へ放り込んだ。
母娘の事を思いながら、燃えてゆくハガキを呆然と見つめる。
すると、ハガキになにやら文字が浮かんできた。
それはあぶり出しの形で書かれており、たき火によって文字が出てきたのである。
全てのハガキ1枚1枚にびっしりと書かれた、「ヒトゴロシ」の文字が。
2007年07月30日
ジル神父UFO目撃事件


夕方6時頃、一機の大型UFOを発見したパプア人看護婦アニー・ローリー・ボレワは、ニューギニア島パプア地区ボイアナイ全聖者伝導本部長の白人宣教師ウィリアム・ブース・ジル神父に知らせた。
神父らがかけつけると、大型のUFOと、その近くに2機の小型UFOが見えた。UFOは地上から150mあたりに静止していた。
円盤型のUFOの上部には4人の人影があり、ジル神父が手を振ってみると、手すりにもたれて下を見下ろしていた一人が手を振り返してきた。他の現地の神父らと一緒に手を振ると、今度は4人全員が手を振った。
こうした交歓が何分か続いた後、青いスポットライトが数秒間、2度に渡って点灯されると、UFOは3機とも姿を消した。
その晩10時40分、ベッドで休んでいたジル神父はドーンという物凄い爆発音を聞いた。ジル神父と本部の職員達はすぐさま外に飛び出したが、何も見当たらなかった。
実はこの日以前にもUFOは目撃されていた。
6月21日にパプア人牧師スティーブン・ジル・モイが、コーヒー皿を裏返したような飛行物体を伝導本部近くの自宅から目撃していた。
前日の26日には同じ場所に数機のUFOが現れ、午後6時52分から11時4分まで、4時間に渡り飛び続けた。目撃者は38人にのぼる。26日の事件については、同じ時刻に対岸のギワの沖合いでも、貿易商アーネスト・イーブットが、飛んで来ては静止し、さらに彼方へ飛んで行った緑色の光体を目撃している。
この後も、6月〜8月にグッドイナフ湾岸各地から目撃情報が相次いだ。
ジル神父の人間的信用性、目撃者の数などから、信憑性の高い事件とされている。しかしなぜ友好的に手を振り返してきたであろうか。手すりにもたれて見下ろしていたというのはなんとも人間臭い動作に映る。
もし米ソなどの秘密兵器だったとしたら、4時間にもわたり人前に姿を現し、なおかつ手を振って応えるのは腑に落ちないように思う。
アメリカ空軍は、「光体のうち3個は木星、土星、火星であると考えられる」とし、それが飛行しているように見えたのも、光の屈折と熱帯特有の気象現象のせいであるという調査結果を発表した。しかし母船とその乗員については何も触れていなかった。
残念なのは、最高4時間も飛び回っていたのに写真が撮られていないことだ。カメラを持っていなかったのだろうか。
2007年07月29日
ラーメン屋
一人の女子高生が部活で遅くなり暗い夜道を歩いていました。部活で頑張った後だったので彼女のおなかはペコペコ。ふと前の道を見ると一台のラーメン屋台を見つけました。女子高生は食べて帰ろうと屋台に行き座りました。そして注文しようと店主の顔を見て彼女はギョッとしました。店主のおじさんの顔がドロドロに溶けて目がこぼれ落ちていました。女子高生は逃げようとたちあがりました。すると店主がこう言いました「おかしいなあ…人間がこの店の事見えるなんて…ここは死人が来る店なんだよ。死人にしか見えないんだ…ああそうか、お前さん、もうじき死ぬんだな。死期が近い人間がたまに来ることがあるんだよ……さて、何にします?お客さん。」
2007年07月28日
監視カメラ
AさんとBさんはアパートで二人暮らしをしていた。両方とも働いていたため
部屋には誰もいないことが多かった。そんなあるひAさんが「なんか変じゃない?」
Bさんは「なにが?」と答える。部屋にある物が無造作に散らかっていた。
だがそれほど気にも止めなかった。しかし
何日間もその状態が続いた。テーブルに置いてあった物が倒れていたりグラス
など落ちて割れていたりもした。
泥棒でも入っているかもしれないと監視カメラを設置して二人で見てみる事に
した。
その映像を見て驚きのあまり声が出なかった。信じられなかった。
誰もいない部屋がしばらく映し出された。すると押し入れが開き白い着物を
着た女が出てきた!必死で何かを探している様だった。掴んでは投げの繰り返し
だった。二人ともすぐにそこを引っ越した。
部屋には誰もいないことが多かった。そんなあるひAさんが「なんか変じゃない?」
Bさんは「なにが?」と答える。部屋にある物が無造作に散らかっていた。
だがそれほど気にも止めなかった。しかし
何日間もその状態が続いた。テーブルに置いてあった物が倒れていたりグラス
など落ちて割れていたりもした。
泥棒でも入っているかもしれないと監視カメラを設置して二人で見てみる事に
した。
その映像を見て驚きのあまり声が出なかった。信じられなかった。
誰もいない部屋がしばらく映し出された。すると押し入れが開き白い着物を
着た女が出てきた!必死で何かを探している様だった。掴んでは投げの繰り返し
だった。二人ともすぐにそこを引っ越した。
2007年07月27日
ワルヌトン事件

1974年1月7日午後8時40分頃、ベルギー人のX氏(当時31歳)は、コミヌからフランスとベルギーの国境の町ワルヌトンへ向かって、雨が降って濡れた道路を自動車で走っていた。
すると突然、自動車のヘッドライトが消え、同時にエンジンやラジオも停まってしまった。
自動車整備工であるX氏は、ヒューズが飛んだと思い、外に出て故障を調べようと、座席から体を浮かせようとしたその時、自動車から約150m向こうの道路に接した野原に、何やら地上から2.5~3m、直径7~10m程の高く立っているものを目撃したそうだ。
X氏は最初は干し草の山かと思ったそうだが、その物体が薄いオレンジ色の光を帯びており、3本足で立っている事に気づき、しかも第1次大戦でイギリスの兵士が着用していたヘルメットに似た形をしていたそうなんだよ。
X氏がその物体を不思議に思って見つめていると、今度は自動車から約30m前方に2人の人影が現れたという。
X氏は最初、それが農夫とその息子だろうと思ったそうだが、ゆっくりと近づいてくるその姿は、異常なものだった。
1人は身長1.2m程で、大きな窓のある丸いヘルメットを被り、輪郭のはっきりしない輪が何個かついたスーツを着て、右手には三角定規に似た奇妙な物を持っていたそうで、もう1人は身長1.5m程で、頭にチューブのついた、両側は不透明で、前面が透明な四角いヘルメットを被り、顎の下には、黒い長方形の箱の様な物があり、上下続きの金属製っぽい服を着て、先の尖った重そうな長靴を履いていたという。
また、四角いヘルメットの方は、丸いヘルメットの方よりも少し背が高く、肩幅が広くガッチリした体格だが腰が細く、その腰には黒いベルトをしており、バックルの部分には、輝く丸い物があり、さらにそのベルトから左肩にかけて斜めに黒い吊り皮の様な物を着けていたそうだ。
その顔は2人とも双子の様に同じで薄気味悪く、顔は梨の様な形で、灰色をしており、丸く赤い目が少し凹んている感じであり、鼻は小さく、ロは水平な割れ目なだけで唇はなく、舌も歯も見えなかったという。また、2人とも腕が長く、両手が膝の下まで届いていたそうだ。
この時、X氏は後頭部に軽いショックを感じたそうで、四角いヘルメットを被った方が口を開いたそうだが、声ではなく、低い人工的な音が聞こえたそうだ。
また、X氏はこの2人の他に、物体の近くに、背の低い方と同じ外見のもう1人がいる事に気づいた。すると、2人は同時にX氏に背を向け、輝きが青くなった物体へ去っていったという。
彼らが物体に乗り込むと、立っていた3本の脚が消え、続いて地上50cm程浮き上がり、数秒間停止してから水平に上昇し、飛び去ったそうだ。
その後すぐに、後方から人が自動車で駆けつけてきて、X氏に「自分も連中を目撃した」と告げたという。
後日、目撃者達は現場を訪れたそうだが、何の痕跡も発見出来なかったそうで、付近に住む住民達も気づかなかったらしい。
ちなみに、X氏の自動車のラジオは当時ほぼ新品だったそうだが、事件以来、調子が悪くなり、音が聞き取り難くなったという。
5ヶ月後の6月6日、全く同じ場所で、同じ時刻に、例のX氏がビジネスの再教育講座に出席した帰途、自動車で走っていると、なんと、またも道路の端にあの時の2人組がいたそうなんだよ。
この時、最初のケースと同様に自動車のエンジンが数度弱まり、カセットプレイヤーも止まってしまったという。
そして、やはりX氏は後頭部に軽いショックを感じ、人工的な音が聞こえたそうだ。
そして、2~3分後に2人組は瞬時に消え失せたそうなんだよ。
2人組が去った後、エンジンもカセットプレイヤーも独りでに作動し始めたという。
また、この時は季節が初夏だったという事で、最初の遭遇時より空は明るかった為、X氏は例のUFOらしき物体がいないかと周囲を見廻したそうだが、今度は何もなかったそうだ。
2007年07月26日
勝手に動く石

アメリカ、カリフォルニア州とネバダ州の間に位置するデス・バレー国立公園では、なんと、勝手に動く石が無数に存在するそうなのです。
現場は、四季が無い代わりに雨季と乾季に別れ、1年を通して風が吹き、険しい地肌の土地で、その名の通りまさに死の谷です。
この公園のパークレンジャー達も、石が動いたと思われる跡を何度も発見しているそうです。
しかし、実際に石が動く所を見た者は誰もいません。
石が動いたと思われる跡がよく発見されるのは、荒涼とした砂漠が続く、レーストラックという地点です。
そこは昔、湖だったそうですが、長い年月をかけて枯れたそうです。
ここには、成人男性が力一杯に押しても微動だにしないにも拘わらず、車の轍の様な長い軌跡を後ろにつける石が無数に存在するのです。
300kgにもなる大きな石もあり、また、動いた距離も5~6mのものから1.6kmにも及び弧を引いていたものもあるそうです。
1900年頃から発見されだしたこれらの石を長年研究するジョン・リード博士は、1995年に調査隊を編成し、レーストラックにある全ての石の調査をしたそうだ。
土の成分から石の重さ、分布等を細かく調べ、当時ここには162個の石が数えられた。
石が動いた原因については、様々な説が述べられている。
例えば、レーストラックの土は乾くと固まり、粒子はとても細かく、まとまった雨が降ると、ここには水深の浅い湖が出来、ぬかるみ状態になるから、人が石を動かす事も楽になるという人為説だ。
しかし、石の動いた跡の周辺に人の足跡は無く、滅多に人の来ない様なこんな僻地で、わざわざそんな無意味な事をしている人間がいるというのは考え難い。
地球の岩盤の磁気が、マントルの対流等で移動し、磁気を帯びた石がその移動する磁力によって動いたのではないかとも言われたが、レーストラック周辺の石は磁気を帯びる石ではなく、この説も当てはまらない。
また、デス・バレーの北東に、アメリカ空軍の広大な核実験場があり、1950年代に頻繁に核実験を行われていた事から、その振動で石が動いたのではないかとも言われたが、実際の石の動いた跡は、ずるずると引きずられた感じで、この説も違う。
さらに、レーストラックは東西を高い山に囲まれた谷間にあり、ここを駆け抜ける風に石が動かされているのではないかとも言われ、実際に調査隊が模型実験を行ってみたそうだが、石は風では動かない事がわかったそうだ。
現在、最も有力とされているのが、リード博士の説く氷説です。
冬にまとまった雨が降ると、レーストラックには水深5cm程の浅い湖が出来、それが夜になると表面が2~3cm程凍り、石が凍りの浮き輪をつけた様な状態になるそうです。
そして、氷の浮き輪をつけた事により、浮力が加わった石は、強風にふかれて移動するというのです。
2007年07月24日
リーン・モンスター

この怪物はアイルランド南西部コーク州のリーン湖で目撃されるUMAで
通称、リーン・モンスターと呼ばれている。
写真は1981年8月、プロカメラマンのパット・ケリーが撮ったもので
これがリーン・モンスターを捉えた唯一の写真とされている。
この怪物はネッシーによく似たタイプで
その体長も6~10mと大きい事から注目を集めている。
結構有名らしいロイ・マッカル博士という人も
この湖を2度も訪れ、現地調査を行っているそうです。
また、このリーン湖周辺の湖でも蛇のような怪物や、
ゾウとアザラシを合わせたような怪物が目撃されており
中々興味深い地域である。
だが、この辺りは人口も少なく、ほとんど湖の調査がされていないので
いまだに情報が乏しい。
生息地 アイルランド南西部
コーク州、リーン湖
体長 6m~10m
特徴 ネッシーとよく似ており
長い首と背中に2つのコブがある。
正体 プレシオサウルスの生き残り説
未知の哺乳類説など