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2007年09月30日

首にご注意を

ある日、Cさんがアパートの自分の部屋でテレビを見ていると、「ガタンッ」という音が玄関のほうから聞こえた。
何だろう?と様子を見に行くと、玄関の横の郵便入れの中に黒い封筒が入れられていた。
差出人も宛名もどこにも書いてなかった。よく見ると所々に茶色い染みのようなものが付着していた。
封筒の封を開け、中身を取り出して見る。それを見た瞬間、Cさんは思わず目を背けた。封筒の中身は数枚の写真と一枚の紙だった。
写真には、首を切断された人間の死体が写されていた。写真は数枚あったが、それぞれ別の人間の首なし死体が写っていた。
もう一枚の紙には、赤黒い血文字のようなもので、こう書かれていた。『首にご注意を』彼女はゾッとし、封筒をごみ箱に放り投げた。クラリクラリと、目眩もしていた。
不意にダダダダッと走る足音が聞こえたので外を見ると見知らぬ男がこちらに向かって走ってきていた。男は真っ黒な服を身に纏い、手には大きなノコギリが握られていた。
Cさんはそれを見ると慌ててドアを閉め、鍵を締めた。ガンガンガンという、何かをドアに叩きつけるような音がしばらくの間鳴り響いていた。

Cさんは耳をおさえ、震えながら音が消え去ってくれるのを待った。やがて男は諦めたのか音は一切聞こえなくなった。ドアスコープを覗くがそこには人の姿は無かった。
Cさんはホッと息をついた。心臓がバクバクと大きな音を鳴らし、冷や汗がシャツに滲んでいた。
警察を呼ぼうと家の電話機の受話器を取り番号を押すが、ツーツーツーという音が鳴るだけで反応が無かった。
何度掛けても反応が無かった。呼び出し音のコールさえ聞こえてこなかった。知人の電話に掛けてみても全く同じ反応だった。まるで電話線がどこかで切られているかのようだった。さらにCさんは携帯電話を持っていなかった。
しばらくすると、玄関のほうから男の声が聞こえてきた。

「電話ムダムダッ。首クレ首、首クレヨ」
男はそう言い、ドアをガンガンと叩いていた。
女はベランダへの窓を開け、外に出た。女の部屋は二階にあった。この程度の高さなら、なんとか下に降りることができそうだと女は考えたのだった。
女がベランダの下を覗こうと顔を前に出すと、パラパラと女の前髪が地に落ちた。
ベランダの下には、さっきの黒い服を着た男が待ち構えていた。
手には高枝切りハサミのような、柄の長いハサミを持っていた。Cさんは目を疑った。男には首が無かった。

Cさんは腰を抜かし、後ろに倒れこんだ。玄関のほうからは未だにガンガンという音が鳴っていた。
恐る恐る玄関のドアに近づき、ドアスコープを覗いてみると、男の首がドアにガンガンと体当たりをしていた。信じられない光景にCさんは戸惑ったが、やがて意を決した。
Cさんはタイミングを図りドアを勢いよく開けて首を跳ね飛ばした。非常階段から下へおりると、Cさんは近くの警察署へと駆け込んだ。
警察と共に戻ってきた時には男の姿はどこにも無かった。ごみ箱に捨てたはずの封筒も消えていた。警察は何か見間違えたんだろうとCさんに言った。Cさんは切られた前髪や電話線、ドアについた傷を指摘したが、警察は「それだけではね…」と、まともに聞いてはくれなかった。
「冷やかしなら帰りますよ」と言い、警察は帰っていった。
その後Cさんは家を引っ越し、Cさんの元にあの男は現れることは無かったが、あの事は今でも忘れる事なく鮮明に頭に残っているという。  


Posted by ドケット at 06:13Comments(0)怪奇 心霊

2007年09月29日

わっか

ある一人暮らしの会社員がマンションのベランダで布団を干していた。

何となく下を見下ろすと突然上からロープの輪が垂れ下がってきた。

ビックリしてその場を離れ遠めから見てみるとそのロープはどう考えても首吊りようのロープとしか思

えない。

しばらく上下に動いた後ロープはじわじわと上の階へ戻っていった。

いたずらにしては度を越しているためすぐに警察に通報したが上の階は数年前自殺者が出てからず

っと空き家になっていたのだという。
  


Posted by ドケット at 11:16Comments(0)都市伝説

2007年09月28日

かくれんぼ

ある幼い姉妹が留守番中に家の中でかくれんぼをすることにしました。姉が隠れることになり、2階の寝室のベッドに隠れました。妹が数え終わり、姉を探し始めました。5分経過して、妹が2階を探し始め、姉は
「見つかるかも。」と思いました。
しかし、隣の部屋から
「お姉ちゃん出てきてよぉ。そこに隠れてるんでしょ。」
と、妹が叫んでいました。姉は急いで隣の部屋に行き、
「私はここだよ。」
妹はタンスの前にいました。
「え?」
と、振り向いた瞬間にタンスから白い手が出てきて妹をタンスの中に引っ張り込み、ドアが閉まりました。姉はタンスを開けましたが、妹の姿はどこにもありませんでした。あの白い手も・・・。
しばらくしてから、母親が帰ってきました。姉は母親に泣きながら、
「妹がいなくなっちゃった。」
しかし、母親は
「何言ってんの?あんたは一人っ子でしょ。」  


Posted by ドケット at 11:22Comments(0)怪奇 心霊

2007年09月27日

いますいます

『いますいますあなたの前にいますずっとずっと見てます』

「何だこれ?」

「最近部屋のポストによくこのテープが入ってんだよ。あと部屋の物が移動してる気がするんだよ」

「気味悪いな」

「ああ」

私は誰がのいたずらだろうと言ったが、友人は「ストーカーだ」と言い、監視カメラを部屋のドアの上の

ところにつけました。

そして次の日、友人と監視カメラの映像を私の部屋で見ました。

「何も映らないな」

「あぁそうだな」

「待て!見ろ、奥から誰が来るぞ。」

「あっコイツ、ベランダから見える、向かいのアパートの女だ!」

「部屋に入ろうとしてるぞ!」

「はぁーあきらめて帰ったな」

「やっぱりアイツだったのか!オレが洗濯物を干すとき、いつも見てるんだよ、向かいから」

「向かいから、、、だからあのテープの声は《前にいます》って言ってたのか」

「警察呼んで、あの女を捕まえてやる!」

とりあえず友人は私の部屋に泊まった。そして翌朝、警察が来た。「例の向かいのアパートの女性に

事情聴取を行い、確かにストーカー行為を認めましたよ。

・追跡行為

・覗き

・郵便物の物色

の三点をやったと。」

「ありがとうごさいました。」

「あのー、ポストのテープと部屋の物色等は、、、」

「えーと、それだけは一切否認してましたよ」

「そんなはずはないです!じゃあ誰がやったんですか!?」

その時、友人の携帯が鳴った・・・  


Posted by ドケット at 11:53Comments(0)都市伝説

2007年09月26日

普通の人

彼女は9時出勤の女の子の送迎で1人女の子を乗せて、次の女の子の家に向かっていました。
女の子の家まで300メートルのところで、不思議な人に会ったそうです。
前方の道の端の溝から男の人が這いながら出てきたそうです。
それだけでも十分不思議なのに、男の人は上半身のみの人でした。

驚いて目が離せなくなってしまった彼女の車がちょうど男の横に来たとき、ばっちり顔と顔が合ってしまいました。

普通の人なんです。
下半身さえあれば。

あまりにもはっきり見えたので彼女は車を止めて後ろを振り返りました。男の人がこちらに向かってきます。

その瞬間逃げるように急発進して、その場を離れたそうです。

女の子を乗せてまた同じ道を走ると、溝のようなものはなくなっていました。  


Posted by ドケット at 20:31Comments(0)都市伝説

2007年09月25日

ゾンビ事件

その村は岐阜の小さな村で人口も少ないため
家どうしが隣接していなく隣の家との距離は
100mほど離れていました。
ある雪の日、休憩させてもらおうと思い
空家に入ったら老婆がいました。

老婆に案内され後ろからついて二階に行ったら
(その家は古い家なので20畳ある部屋が一階と二階にありました。)
老婆が消えてしまいました。
仕方ないので一階にもどり気味が悪いのでかえろうとすると
一階の畳の真ん中で老婆がカマを持って立っていました。

急いで逃げて入り口までたどり着き、戸をあけようとしたがなぜか開きません。
そうこうしているうちに老婆に手をつかまれました。
さっきまでは暗くて気づかなかったのですがその老婆はよく見ると
肌がくさっていて生きているとは思えませんでした。

そしてその老婆はいいました。
「よく聞け!ここには13体の死体がねむってる。供養しろ!
さもなけりゃ、おまえを殺す。」
そう言われたあと気を失ってしまいました。
どれくらいたったか目がさめて夢かもしれないと思い帰ろうとしたら
畳の真ん中(老婆がたっていたところ)にしみがありました。
そしてその畳をひっくり返したら畳の下に人骨がきれいにならべてありました。

よく見ると人骨は14体ありました。
14体目はさっきの老婆だったんです。

こわくなって家に帰り事情を話し、村人全員で空家にいったら
シミのある畳の下に13体の人骨がありました。
不思議なことに老婆はそこにいませんでした。

それから村ではその空家を取り壊して
空家のあった場所にシミのついた畳をまつったそうです。
今は畳のかわりに石碑か地蔵がおいてあるそうだ。

死体を見つけた人とその親戚はどんどん亡くなってしまったそうです。  


Posted by ドケット at 11:50Comments(0)怪奇 心霊

2007年09月24日

ワシントンD.C.上空UFO乱舞事件

7月19日夜11時40分、アメリカの首都ワシントン上空の飛行制限区域内を飛び交う8つの飛行物体を空港、そして軍のレーダーがキャッチした。付近を飛んでいた旅客機などからも、怪しい飛行物体が奇妙な光が同じような動きを見せたことを報告している。アンドルーズ空軍基地では、同事件を追跡していたレーダー操作員が、基地上空に浮かぶ燃えるようなオレンジ色の巨大な球体を目撃した。

ニュージャージー上空で別のUFOを調査していた迎撃機は、翌日の午前3時30分に遅れて到着したが、すでにレーダー上から姿を消していた。迎撃機がいなくなるとUFOはまた姿を現した。
朝になり、市民の通報などからマスコミも騒ぎだしたが、軍は気温逆転層によるレーダー電波の乱反射が原因の可能性があると説明した。

一週間後の7月26日、午後9時半に再び謎の6〜12もの飛行物体がレーダーにキャッチされた。トルーマン大統領は、物理学者のアインシュタインに電話で相談。アインシュタインは「UFOがもしも異星人の乗り物であった場合、むやみにこちらから攻撃してはいけない」と忠告した。
午前2時に 再度迎撃機が調査に出たが、やはり飛行物体をとらえることはできなかった。飛行物体はそのうちにレーダーからも姿を消したが、10分後、迎撃機が帰投を始めるとまた姿を現した。
午前3時20分頃に新手の迎撃機編隊が到着したときは、UFOはそのままで、パイロットの一人ウィリアム・パタースン中尉は「目もくらむような青白い光の輪に取り囲まれた」と報告した。結局、射撃許可が下りる前にUFOは飛び去った。
民間航空管理局の技術開発評価センターによる調査で、レーダー反射の原因は気温の逆転層が原因であると結論づけられた。
また、レーダー・エコーが常に風と同じ方向に移動していたことも判明。レーダーアンテナが一回転する間に逆転層の渦が消えた場合、UFOが超高速で移動したように見えるのだ。
ある旅客機パイロットによれば、ワシントン周辺にはたくさんの灯りがあるので、一方を見てそこに“謎めいた”光を見つけることはたやすいことだと語っている。
しかし大勢の人間による目視を含む確認、特にパタースン中尉の証言がそれによって説明ができるのかどうかは疑問が残る。

  


Posted by ドケット at 06:49Comments(0)U F O  異星人