2008年06月28日
小人
旭川に住むその人は子供のときに不思議な体験をしている。
昼間公園で遊んでいるときにイタズラでそこに設置されてあった石碑に小便をかけたという。何の石碑かは覚えていないというが、このいたずらのせいで不思議な体験をすることになるとは夢にも思わなかった。
その晩である、寝ていたときふと目が覚めた。そして何かの気配を感じ、枕もとを見たら驚いた。
自分の枕もとに小人がいて輪になって踊っているではないか・・・ 小人たちは皆変な衣装を着て踊っている
しばらくそれを黙って見ていた
そしてだんだん意識が遠のき、気づいたら朝だったという
「なんだ夢だったのか」
ちょと怖かったので安心した。
そして何気なくふと部屋の窓を見たら夜に見た小人が通るくらいの幅だけ窓が開いていたという
「夢ではなかった」
昼間公園で遊んでいるときにイタズラでそこに設置されてあった石碑に小便をかけたという。何の石碑かは覚えていないというが、このいたずらのせいで不思議な体験をすることになるとは夢にも思わなかった。
その晩である、寝ていたときふと目が覚めた。そして何かの気配を感じ、枕もとを見たら驚いた。
自分の枕もとに小人がいて輪になって踊っているではないか・・・ 小人たちは皆変な衣装を着て踊っている
しばらくそれを黙って見ていた
そしてだんだん意識が遠のき、気づいたら朝だったという
「なんだ夢だったのか」
ちょと怖かったので安心した。
そして何気なくふと部屋の窓を見たら夜に見た小人が通るくらいの幅だけ窓が開いていたという
「夢ではなかった」
2008年06月27日
あの日・・・・・
Yは今サラリーマンである。その日は仕事は、ハードでとても疲れていた。今日も疲れたし早く帰って寝ようと思い帰りました。
その帰り道に橋の上で人影が見えるではないか。するともう一人いた。
どうやからカップルがもめているようだった。すると、ドスっと言う音がして やばいと思いとっさにその場から立ち去ろうとした瞬間、犯人と目が合ってしまいそのまま逃げました。
ようやく家に帰りつき疲れていて倒れるように寝てしまいました。夜中の二時、ドアを叩く音がするのです。その音で目覚めたYはドアから覗いて見ると橋で目があった犯人でした。
何故このアパートがわかったんだ?って疑問に思いつつ恐怖と不安でいっぱいで何もできませんでした。
すると叩く音が消え、朝に橋までいくと血の跡がありません。
近所の人に聞くと二年前に彼氏が彼女を殺すという事件があり、彼氏は彼女を殺すと彼氏も自分で死んだという。
アパートがわかったのは背後に彼氏の霊がついたからである。
その帰り道に橋の上で人影が見えるではないか。するともう一人いた。
どうやからカップルがもめているようだった。すると、ドスっと言う音がして やばいと思いとっさにその場から立ち去ろうとした瞬間、犯人と目が合ってしまいそのまま逃げました。
ようやく家に帰りつき疲れていて倒れるように寝てしまいました。夜中の二時、ドアを叩く音がするのです。その音で目覚めたYはドアから覗いて見ると橋で目があった犯人でした。
何故このアパートがわかったんだ?って疑問に思いつつ恐怖と不安でいっぱいで何もできませんでした。
すると叩く音が消え、朝に橋までいくと血の跡がありません。
近所の人に聞くと二年前に彼氏が彼女を殺すという事件があり、彼氏は彼女を殺すと彼氏も自分で死んだという。
アパートがわかったのは背後に彼氏の霊がついたからである。
2008年06月26日
女性と子供にしか見えない女
Iは小学生のときに少年自然の家にレクレーションに行ったという
そのレクレーションには父母がお手伝いとして来ていた。I君の父母も来ていた。
昼間はみんなで野山で遊んだり自然を観察して楽しんだ。夜は各部屋で交流ということで、少し女の子っぽいI君は気が合う女の子の友達がいる部屋に行き遊んでいたという
I君たちはトランプやウノなどでしばらく遊んでいた。そして遊んでいる最中、ある女の子が窓の所で騒ぎ始めた。
なにを騒いでいるのかと言うと、向かい側に見える建物の窓に女の人がへ張りついてこっちを見ているのだという。I君も窓からそちらを見てみた。
確かに女の子の言った通り向かい側の建物の窓に女の姿が見えた。髪が長く、青白い顔をしていて白い服を着ている。そして大きく目を見開いて窓に手をつき、へ張りついてこっちの方を見ている。
不思議なことにその女がへ張りついている部屋は真っ暗なのにも関わらず、女の姿はなぜか闇に浮かび上がって見えていたという。しかも誰もいないはずの電気が消えたあとの図書館にである。
恐怖のあまり女の子が泣き出したり何かただ事ではない感じがしたから、I達はお手伝いで来ていた父母や先生を呼んだ。いち早くI君のお母さんがその部屋に来て、窓から電気がついていない図書館を見たらやはり女がへ張りついている!Iのお母さんは腰を抜かしてしまったという。
その後この幽霊騒ぎで、一時騒然となり父母や先生や他の子供たちも大勢集まって来た。
しかし大人の男性にはへ張りついている女が見えないらしく「何もいない」と口をそろえて言った。男の子達も何も見えていないようである。
その後10分くらい女はへ張りついてこちらを見ていてがいつの間にか見えなくなったという
そしてI君は別として、女性にしか見えないという幽霊騒動は幕を降ろした。
どうやらこの施設では前々から幽霊が出ることが知られた心霊スポットっであったようで、落ち武者がでるという話もあるらしい。
そのレクレーションには父母がお手伝いとして来ていた。I君の父母も来ていた。
昼間はみんなで野山で遊んだり自然を観察して楽しんだ。夜は各部屋で交流ということで、少し女の子っぽいI君は気が合う女の子の友達がいる部屋に行き遊んでいたという
I君たちはトランプやウノなどでしばらく遊んでいた。そして遊んでいる最中、ある女の子が窓の所で騒ぎ始めた。
なにを騒いでいるのかと言うと、向かい側に見える建物の窓に女の人がへ張りついてこっちを見ているのだという。I君も窓からそちらを見てみた。
確かに女の子の言った通り向かい側の建物の窓に女の姿が見えた。髪が長く、青白い顔をしていて白い服を着ている。そして大きく目を見開いて窓に手をつき、へ張りついてこっちの方を見ている。
不思議なことにその女がへ張りついている部屋は真っ暗なのにも関わらず、女の姿はなぜか闇に浮かび上がって見えていたという。しかも誰もいないはずの電気が消えたあとの図書館にである。
恐怖のあまり女の子が泣き出したり何かただ事ではない感じがしたから、I達はお手伝いで来ていた父母や先生を呼んだ。いち早くI君のお母さんがその部屋に来て、窓から電気がついていない図書館を見たらやはり女がへ張りついている!Iのお母さんは腰を抜かしてしまったという。
その後この幽霊騒ぎで、一時騒然となり父母や先生や他の子供たちも大勢集まって来た。
しかし大人の男性にはへ張りついている女が見えないらしく「何もいない」と口をそろえて言った。男の子達も何も見えていないようである。
その後10分くらい女はへ張りついてこちらを見ていてがいつの間にか見えなくなったという
そしてI君は別として、女性にしか見えないという幽霊騒動は幕を降ろした。
どうやらこの施設では前々から幽霊が出ることが知られた心霊スポットっであったようで、落ち武者がでるという話もあるらしい。
2008年06月25日
入れない
Aさんは心霊マニアで各地の心霊スポットをめぐっていました。
ある日、独り暮らしをしているAさんに非通知から電話が掛ってきました。Aさんは普通に電話に出ましたが、「ザー、、、、」掛けた人の背景の音が聞こえているだけでした。
気のせいだと考えたAさんですが、次の日もその次のもその電話は続きました。
その後ノイローゼ気味になったAさんは電話がでては平常心を失い「ふざけんなー」と激怒するようになりました。
しかし、相手は何も言いってきませんでした。
後に友人に「心霊のせい」だと言われ神社にお払いに行ったところ、玄関に塩と御札を貼るように言われました。
帰宅後言われたとおりにし、寝床につくとやはり電話がかかってきました。
「いいかげんにしろー」と叫びましたが相手は何も言いません。
そこでAさんは「なんなんだー」と言うと「は、い、れ、な、い、」
と女の声がしました。玄関を覗いても誰もいません。
しかし、「入れない」という声は続きました。その後怖くなったAさんは毎日かかさず塩をおき続けました。今になって気づけば塩をまく前の電話の「ザー、、」はAさんの部屋の中の音だったのかもしれません・・・・
ある日、独り暮らしをしているAさんに非通知から電話が掛ってきました。Aさんは普通に電話に出ましたが、「ザー、、、、」掛けた人の背景の音が聞こえているだけでした。
気のせいだと考えたAさんですが、次の日もその次のもその電話は続きました。
その後ノイローゼ気味になったAさんは電話がでては平常心を失い「ふざけんなー」と激怒するようになりました。
しかし、相手は何も言いってきませんでした。
後に友人に「心霊のせい」だと言われ神社にお払いに行ったところ、玄関に塩と御札を貼るように言われました。
帰宅後言われたとおりにし、寝床につくとやはり電話がかかってきました。
「いいかげんにしろー」と叫びましたが相手は何も言いません。
そこでAさんは「なんなんだー」と言うと「は、い、れ、な、い、」
と女の声がしました。玄関を覗いても誰もいません。
しかし、「入れない」という声は続きました。その後怖くなったAさんは毎日かかさず塩をおき続けました。今になって気づけば塩をまく前の電話の「ザー、、」はAさんの部屋の中の音だったのかもしれません・・・・
2008年06月21日
何で見えてるの?
これもY君の友人の罰当たり住職の話
この住職「俺は・・・・・」の話での体験以降幽霊が見えるようになったという
住職は坊主である祖父と父について行き通夜でお経をあげることになった
その帰りの車での出来事である
線路の遮断機に捕まり、電車が通り過ぎるのを待っていた
すると線路を挟んで向こう側に母と小さい男の子の親子がいた
その親子は手を繋いでいるのだが、どうも様子がおかしい 母と子供の手が重なっているように見えるのである
住職はその親子を何気なく眺めていた そして電車が通り一時向こうが見えなくなる
電車が通り過ぎ、遮断機が上がった
まだその親子はいた、やはり二人の手が重なっている
「いったいこれはなにか?」ということで住職はずっと親子を目で追っていた
そして親子がこっちに向かって来る、車も親子がいる方に進む
そして丁度その親子と住職の乗っている車が並んだ
住職は開いた車の窓からその親子を見ているとやはり手が重なって見える
そして男の子が住職の方を見て
「なんで見えてるの?」
住職はパニックになり今見た事を父と祖父に話した
すると住職は二人になだめられ、しっかりしろと言われた
そして阿闍梨である祖父は言った
「この道に入ればこういうことはあるから覚悟しろ」
この住職「俺は・・・・・」の話での体験以降幽霊が見えるようになったという
住職は坊主である祖父と父について行き通夜でお経をあげることになった
その帰りの車での出来事である
線路の遮断機に捕まり、電車が通り過ぎるのを待っていた
すると線路を挟んで向こう側に母と小さい男の子の親子がいた
その親子は手を繋いでいるのだが、どうも様子がおかしい 母と子供の手が重なっているように見えるのである
住職はその親子を何気なく眺めていた そして電車が通り一時向こうが見えなくなる
電車が通り過ぎ、遮断機が上がった
まだその親子はいた、やはり二人の手が重なっている
「いったいこれはなにか?」ということで住職はずっと親子を目で追っていた
そして親子がこっちに向かって来る、車も親子がいる方に進む
そして丁度その親子と住職の乗っている車が並んだ
住職は開いた車の窓からその親子を見ているとやはり手が重なって見える
そして男の子が住職の方を見て
「なんで見えてるの?」
住職はパニックになり今見た事を父と祖父に話した
すると住職は二人になだめられ、しっかりしろと言われた
そして阿闍梨である祖父は言った
「この道に入ればこういうことはあるから覚悟しろ」
2008年06月20日
俺は・・・・
Y君の友達の住職の話
その住職が二十歳のとき年が近い坊主の卵達と修行のため、お寺に寝泊まりしていた
年が近いこともありすぐに打ち解けみんな仲良くなったという
坊主の卵と言ってもまだ若くやんちゃな盛りである、毎晩夜になると酒を飲んだり怖い話をしたり修学旅行気分だった。そしてだんだんとやることが過激になっていき、調子付いた彼らは罰ゲームでひどいことをやらかした。
その皆が修行している寺には集まった彼らと同じ坊主の卵だったが二十歳で自殺したという若者の骨壷がある。
何かの勝負事をし、負けた奴は罰ゲームとしてその自殺した若者の骨壷に割り箸を刺し、かき混ぜるということをした。
結局集まった坊主の卵達、全員がその罰当たりな罰ゲームを実行したという。坊主がやることとは思えない悪戯である。
ゲームも終わり、いつも寝ている大広間で寝る前に皆で話をしていた。今回の話題は血液型と性格についてである。
「ああ、お前はB型だからそういう性格なんだあ」
「お前はA型だからそんな几帳面なのか」
こんな感じで盛り上がっていた。
「お前等は何型よ?」の質問に一人一人自分の血液型を言っていく
「俺はB型」 「俺はA型」「俺はO型」
「俺はB型・・・・・・」
皆一瞬にして氷ついた。誰もいない方から声がしたのだ。それも今日かき回した骨壷のあるほうから声がしたのだ
「俺は・・・」
その夜はみんなで寄り添い振るえながら寝た。悪戯のせいで霊が怒ってきているのか?
この体験の後から住職は幽霊が見えるようになったという
その住職が二十歳のとき年が近い坊主の卵達と修行のため、お寺に寝泊まりしていた
年が近いこともありすぐに打ち解けみんな仲良くなったという
坊主の卵と言ってもまだ若くやんちゃな盛りである、毎晩夜になると酒を飲んだり怖い話をしたり修学旅行気分だった。そしてだんだんとやることが過激になっていき、調子付いた彼らは罰ゲームでひどいことをやらかした。
その皆が修行している寺には集まった彼らと同じ坊主の卵だったが二十歳で自殺したという若者の骨壷がある。
何かの勝負事をし、負けた奴は罰ゲームとしてその自殺した若者の骨壷に割り箸を刺し、かき混ぜるということをした。
結局集まった坊主の卵達、全員がその罰当たりな罰ゲームを実行したという。坊主がやることとは思えない悪戯である。
ゲームも終わり、いつも寝ている大広間で寝る前に皆で話をしていた。今回の話題は血液型と性格についてである。
「ああ、お前はB型だからそういう性格なんだあ」
「お前はA型だからそんな几帳面なのか」
こんな感じで盛り上がっていた。
「お前等は何型よ?」の質問に一人一人自分の血液型を言っていく
「俺はB型」 「俺はA型」「俺はO型」
「俺はB型・・・・・・」
皆一瞬にして氷ついた。誰もいない方から声がしたのだ。それも今日かき回した骨壷のあるほうから声がしたのだ
「俺は・・・」
その夜はみんなで寄り添い振るえながら寝た。悪戯のせいで霊が怒ってきているのか?
この体験の後から住職は幽霊が見えるようになったという
2008年06月18日
呼び出し
旭川のカムイコタンにある一家惨殺事件があった家に友達と探検に行った
その家は廃屋でかなり荒らされていてボロボロだった。そこには鍋や仏壇、子供が使っていたと思われる教科書などが転がっており、生活感がなまなましく滲み出ていた
そこでS達一行は大声を上げて散々暴れたという
探検も終わり、帰ることになった
Sは車で友達全員を家まで送り自分も家に帰った
そして家に帰ってあることに気がついた・・・・・財布が無い
車の中にあるのでは?と思い車中を徹底的に探したが見つからない
どうやらさっき行った心霊スポットで落としたみたいだ
免許やカードなど大切なもの入っていたので仕方なくさっき行った廃屋に一人で財布を探しに行ったのだった
このとき「呼び出しくらったなあ」と思ったという
そして廃屋で恐い思いをしながら財布を探したが全然見つからない
一人で行く廃屋の怖さはさっきの比ではない
半べそをかきながら探したという
一時間ほど探して・・・・・・見つからなかった
しょうがないので落胆しながら車に戻ったという。そしてふと助手席を見ると財布がポンと置いてある
さっきあれだけ探したのに見つけられなかった財布がこんなところに置いてあるとは・・・・・
恐くなり慌てて家に帰った
そしてその翌朝目が覚めたらどうも胸のあたりが痛い
、それもかなりの激痛である。あまりに痛いのでこれは只事ではないと思い、病院に行った。
そして検査の結果肺に穴が空いていた。これには心底怖くなった。もう心霊スポットには行かないと言う。
その家は廃屋でかなり荒らされていてボロボロだった。そこには鍋や仏壇、子供が使っていたと思われる教科書などが転がっており、生活感がなまなましく滲み出ていた
そこでS達一行は大声を上げて散々暴れたという
探検も終わり、帰ることになった
Sは車で友達全員を家まで送り自分も家に帰った
そして家に帰ってあることに気がついた・・・・・財布が無い
車の中にあるのでは?と思い車中を徹底的に探したが見つからない
どうやらさっき行った心霊スポットで落としたみたいだ
免許やカードなど大切なもの入っていたので仕方なくさっき行った廃屋に一人で財布を探しに行ったのだった
このとき「呼び出しくらったなあ」と思ったという
そして廃屋で恐い思いをしながら財布を探したが全然見つからない
一人で行く廃屋の怖さはさっきの比ではない
半べそをかきながら探したという
一時間ほど探して・・・・・・見つからなかった
しょうがないので落胆しながら車に戻ったという。そしてふと助手席を見ると財布がポンと置いてある
さっきあれだけ探したのに見つけられなかった財布がこんなところに置いてあるとは・・・・・
恐くなり慌てて家に帰った
そしてその翌朝目が覚めたらどうも胸のあたりが痛い
、それもかなりの激痛である。あまりに痛いのでこれは只事ではないと思い、病院に行った。
そして検査の結果肺に穴が空いていた。これには心底怖くなった。もう心霊スポットには行かないと言う。