2007年04月13日
チュパカブラ

近年になって目撃情報が急増しているプエルトリコのUMAがチュパカブラです。
チュパカブラはスペイン語で「ヤギの血を吸うもの」という意味で、名前の通りチュパカブラの仕業と思われるヤギの惨殺事件が続発しています。チュパカブラによる被害はヤギだけではなくウシやニワトリといった家畜全般から、イヌやネコのようなペットにまで多岐にわたっています。
チュパカブラの体長は1~1.5メートルほどとそれほど大きくはなく、体毛は緑または灰色、大きなとげが頭の後ろから腰のあたりまで生えています。
真っ赤な大きな目を持ち鼻孔らしき穴が2つ、大きな牙が上下に生えており、口を閉じたときも牙は口からはみ出しています。手には鋭い短剣のような爪が生えています。血を吸うための蛇のような長い舌を持っていますが、舌といってもそれ自体が凶器となるほど鋭く尖っており、30センチメートルほどあるともいわれています。
また両腕から胴体には皮膜のようなものがありますが、空を飛ぶには十分な大きさとはいえず、高所から滑空するときの補助程度のものと思われます。 バッタの脚を彷彿させる非常に発達した太ももを持っており、一説には6メートル以上のジャンプができるともいわれています。
チュパカブラに襲われた家畜には、直径2センチメートルぐらいの穴が2つ、もしくは三角形状に3つあいており、そこから血を吸い上げているようです。 チュパカブラには沢山の写真や死骸、ミイラと称されるものがありますが、それらにはあまり共通点がないものも多く、トリック写真なども多数混じっていると考えられます。
チュパカブラは地球に棲息する既存の動物とはかけ離れた容姿をしていることと、チュパカブラの目撃時にはUFOも同時に目撃されることが多いため、地球に飛来した宇宙人が連れてきたペット、エイリアン・アニマル説なるものまで出てきています。
Posted by ドケット at 13:15│Comments(0)
│U M A
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