2007年12月11日
死者からの電話
J君が足を折って入院したときに同じ病室にいた年上の方から聞いた話
その方は一年以上も入院していて、その先輩入院患者を仮にDさんとする
Dさんは以前走り屋だったらしく改造車に乗り週末は車の少ない山道を飛ばしていたという
あるときAさん・Bさん・Cさん・Dさん四人で同じ車に乗り、いつものように郊外の道路を猛スピードで飛ばしていた
しかしこのときは運が悪くカーブを曲がり切れず猛スピードでガードレールに突っ込み事故ってしまった
運転していたAさん後部座席CさんDさんは重傷、
助手席のBさんは即死した
運転していたAさん軽症、他の生き残った仲間は重症で、入院を余儀なくされた。その事故から一週間ほどしてである、Aさんが、CさんとDさんに見舞いに来たときにこんな話をしてきた。
「にわかには信じがたい話であるが、本当のことなんだ」
そう言うとAさんは怯えながら、ある人から電話があったということを話し始めた。
あの事故で即死したはずのBさんから携帯に電話があったのだという。
Bさんは電話でAさんに「ここはどこなんだ、助けてくれ、暗い場所にいるんだ。助けてくれよ」
これを繰り返していたという。Aさんが何を言ってもBさんはそれを繰り返すだけだった。
あとで着信履歴を見るとAさん携帯には死んだBさんの番号が表示されている。そのBさんの携帯は事故の際に粉々に壊れたはずなのだが・・・・・・
Aさんは心底怯えていたという。その姿を見てうそではないと思った。そして、その話を聞いた後、すぐにAさんは事故で死んだのだ。
これはマジだ・・・・そう二人は確信した。
そしてCさんにも死んだBから携帯に電話がきたのはすぐの事である。
Aのときとまったく同じ内容で
「ここはどこなんだ、助けてくれ、暗い場所にいるんだ。助けてくれよ」
これを繰り返していた
このままでは俺たちもBにあの世に連れて行かれる・・・そう思いCさんDさんの二人は御払いをしてもらった。
お払いが効果あったのかいまだ二人は生きているという。結局Dさんには電話はBさんから電話は来なかったが、事故の後遺症で未だ入院を余儀なくされている。
話を聞いたJ君はDさんに事故の時にできた傷を見せてもらったが、相当激しい事故であったことが分ったという
その方は一年以上も入院していて、その先輩入院患者を仮にDさんとする
Dさんは以前走り屋だったらしく改造車に乗り週末は車の少ない山道を飛ばしていたという
あるときAさん・Bさん・Cさん・Dさん四人で同じ車に乗り、いつものように郊外の道路を猛スピードで飛ばしていた
しかしこのときは運が悪くカーブを曲がり切れず猛スピードでガードレールに突っ込み事故ってしまった
運転していたAさん後部座席CさんDさんは重傷、
助手席のBさんは即死した
運転していたAさん軽症、他の生き残った仲間は重症で、入院を余儀なくされた。その事故から一週間ほどしてである、Aさんが、CさんとDさんに見舞いに来たときにこんな話をしてきた。
「にわかには信じがたい話であるが、本当のことなんだ」
そう言うとAさんは怯えながら、ある人から電話があったということを話し始めた。
あの事故で即死したはずのBさんから携帯に電話があったのだという。
Bさんは電話でAさんに「ここはどこなんだ、助けてくれ、暗い場所にいるんだ。助けてくれよ」
これを繰り返していたという。Aさんが何を言ってもBさんはそれを繰り返すだけだった。
あとで着信履歴を見るとAさん携帯には死んだBさんの番号が表示されている。そのBさんの携帯は事故の際に粉々に壊れたはずなのだが・・・・・・
Aさんは心底怯えていたという。その姿を見てうそではないと思った。そして、その話を聞いた後、すぐにAさんは事故で死んだのだ。
これはマジだ・・・・そう二人は確信した。
そしてCさんにも死んだBから携帯に電話がきたのはすぐの事である。
Aのときとまったく同じ内容で
「ここはどこなんだ、助けてくれ、暗い場所にいるんだ。助けてくれよ」
これを繰り返していた
このままでは俺たちもBにあの世に連れて行かれる・・・そう思いCさんDさんの二人は御払いをしてもらった。
お払いが効果あったのかいまだ二人は生きているという。結局Dさんには電話はBさんから電話は来なかったが、事故の後遺症で未だ入院を余儀なくされている。
話を聞いたJ君はDさんに事故の時にできた傷を見せてもらったが、相当激しい事故であったことが分ったという
Posted by ドケット at 11:08│Comments(0)
│怪奇 心霊
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