2007年10月27日
お買い物
ある主婦の方の話です。
まぁ、見えてしまう方ですが、先日ママチャリで近所のスーパーへ行ったそうです。
その日、彼女は疲れていました。それで買い物の帰りにいつもは通らない原っぱを、
うっかり通ってしまったそうです。
ズンと肩に何かが乗るのが分かりました。
「あ、拾った・・・・」と思ったそうですが、もともと疲れていたので払う気力がありませ
ん。
疲れはどんどん酷くなります。
彼女は喫茶店で一服する事にしました。
ファッション雑誌を読んでいると、買い物の袋から視線を感じます。
覗いてみるとキャベツの玉が若い男の生首に変わっていました。それは半ば腐ってい
たそうです。男は彼女と目が合うと「ケタケタ」と笑ったそうです。
彼女は雑誌を丸めると、男の目玉にぐさりと差し込みました。
男は悲鳴を上げて消えました。
彼女は男の声が大きかったので店内を見回しました。幸い聞こえる人はいませんでし
た。
キャベツの玉は腐っていました。
彼女は太いため息をつきました。
で、どう言ってキャベツをスーパーで取り替えてもらうか考えたそうです。
主婦の鑑ですね。
まぁ、見えてしまう方ですが、先日ママチャリで近所のスーパーへ行ったそうです。
その日、彼女は疲れていました。それで買い物の帰りにいつもは通らない原っぱを、
うっかり通ってしまったそうです。
ズンと肩に何かが乗るのが分かりました。
「あ、拾った・・・・」と思ったそうですが、もともと疲れていたので払う気力がありませ
ん。
疲れはどんどん酷くなります。
彼女は喫茶店で一服する事にしました。
ファッション雑誌を読んでいると、買い物の袋から視線を感じます。
覗いてみるとキャベツの玉が若い男の生首に変わっていました。それは半ば腐ってい
たそうです。男は彼女と目が合うと「ケタケタ」と笑ったそうです。
彼女は雑誌を丸めると、男の目玉にぐさりと差し込みました。
男は悲鳴を上げて消えました。
彼女は男の声が大きかったので店内を見回しました。幸い聞こえる人はいませんでし
た。
キャベツの玉は腐っていました。
彼女は太いため息をつきました。
で、どう言ってキャベツをスーパーで取り替えてもらうか考えたそうです。
主婦の鑑ですね。
Posted by ドケット at 08:01│Comments(0)
│怪奇 心霊
※会員のみコメントを受け付けております、ログインが必要です。