2007年06月03日
モスマン

モスマンとは1966年から1967年にかけて
アメリカのウエストバージニア州で目撃が多発した謎の奇獣のことで、
体長は約2mで毛むくじゃらの体に翼をもち、
異様に大きな赤い目が特徴である。
目撃の多くは夜で、突然茂みから現れて、人間のほうに近づいてくる。
驚いた人間が逃げようとして車を走らせると、
翼を広げて飛翔し、奇声を発して車を追いかけてくる。
その速さは時速400キロ以上とも言われる。
だが人間を追いかけるだけで、被害を及ぼすことはほとんどない。
また、モスマンの目撃と同時期にUFOの目撃事件も多発したため、
UFOが連れて来たエイリアン・アニマルと考える学者もいる。
他にも、くちばしがあったという報告があり、
巨大な鳥ではないかともいわれている。
生息地 アメリカ・ウエストバージニア州
体長 約2m
特徴 蛾のような翼をもっている。
腕はなく、背中から翼が生えている。
体の色は黒か灰色で
目が大きく、赤い。時速400キロ近い速度で飛翔する。
正体 エイリアン・アニマル説・絶滅巨大鳥類説・
未知の鳥類説などがある。
2007年05月23日
ジーナ・フォイロ

このジーナ・フォイロというUMAは
アフリカ、セネガル南部に住んでいるマティンガ族に伝わる怪物で
体長は約1.2m、コウモリの様な翼を持ち
爬虫類と人間を合わせたような凶悪な顔をしており
眼は真っ赤で、足には三本指の鉤爪があるという。
また出現するときは、大きな白い光と共に現れるという。
この怪物に遭遇した人は
ジーナ・フォイロが放つ悪臭と、真っ赤な眼を見ると
体が硬直し、息切れや鼓動が早くなるといった症状が出るという。
そして、怪物が過ぎ去るとその症状は治まるそうです。
ですが、ここからがジーナ・フォイロの恐ろしい所で
その後、ジーナ・フォイロに遭遇した人は
嘔吐、頭痛、下痢、めまいなどの症状に悩まされ
最悪の場合、衰弱死してしまうこともあると言われている。
ジーナ・フォイロの目撃例として有名なのが
セネガルに住む、ロイド・グメイナー(当時63歳)という人物の話で
1995年10月9日の晩、帰宅途中のロイドが
家の目前で爬虫類のような赤い眼をした生物とすれ違った。
その瞬間、酷い悪臭がして
そのまま体が硬直してしまったという。
そして、あまりの息苦しさにその場に倒れこんだ。
怪物が去った後、ロイドは這うように家に帰ったが
そのまま体調を崩し、毎日頭痛や吐き気、下痢に悩まされたという。
あまりにもそれらがひどいので病院に行くと
その結果、「放射線被爆症状」と診断され
一命はとりとめたが、今でも後遺症に悩まされているという。
ロイドの他にも複数の人々がジーナ・フォイロを目撃しており
頭痛などの症状を訴え、さらには亡くなった方もおられるそうです。
また、セネガルだけでなくアメリカでも目撃されており
カリフォルニア州、ロサンゼルスの
アンテロープバレーという軍の産業地帯が密集している所では
1992年から奇妙な発光体の出現と共に
爬虫類のような怪物が飛び回る姿が何度も目撃されているという。
ジーナ・フォイロの正体としては
怪しい発光体と共に現れる事から
UFOや宇宙人と関係があるのではないかとされ
エイリアン・アニマルではないかと考える方もおられます。
その裏づけとして、ジーナ・フォイロが
突然出現、消滅する点や
壁などの障害物を通り抜けたという証言があります。
また、テレポートが出来るとも言われています。
ですが、最近ではコウモリが正体ではないかと考えられており
オオコウモリだと体長は50cm程ですが
翼開張が2mを超す固体もいるそうで
十分に見間違えたりする可能性はあると思います。
(セネガルにはエジプシャンルーセットオオコウモリという
オオコウモリがいるそうで、詳細は調べたのですが分かりませんでした。)
また、コウモリは人間に対して危険なウィルスを宿している場合があり
実際にコウモリが原因とされたウィルスで死者が出たこともあります
生息地 アフリカ、セネガル南部・
アメリカ、カリフォルニア州のロサンゼルス北部
体長 約1.2m
特徴 爬虫類と人間を合わせた様な顔に
赤い眼をしており、コウモリの様な翼。
足は三本指で鉤爪を持っている。
白い光と共に姿を現し、空を飛び回る。
遭遇すると体が硬直し、動悸が激しくなる。
雨の日や雨季には全く現れない。
正体 エイリアン・アニマル説・
コウモリの誤認説・未知の飛行生物説などがある。
2007年05月20日
バッツカッチ

1994年4月17日の午後9時半頃
ブライアン・キャンフィールドという人が
アメリカ、ワシントン州のカスケード山脈付近を
軽トラックで走行中に突然車のエンジンが止まった。
仕方がないので彼が車を降りようとした時に
目の前に空から謎の怪物が降りてきたという。
この怪物は体長約7m、人間の様な体つきで
頭部はオオカミ、背中にはコウモリの様な翼を持っており
全身灰色の毛で覆われていて、足にはかぎ爪があるという。
怪物はブライアンを3分ほど睨んだ後
山の方向へ飛び去ったという。
そして車の機能は怪物が飛び去った数分後に回復したという。
この事件の数日前からカスケード山脈付近では
聞きなれない獣の鳴き声が住民に確認されている。
また、ブライアンは怪物が飛び去った後にダークグリーンの
政府専用ヘリコプターが飛んでいったと証言しており
実際に現場近くには政府の謎の工場もあるので
怪物は政府と何か関係があるのではないかと考える学者もいる。
この名前の由来はコウモリの「バット」と
雪男の「サスカッチ」を合わせて「バッツカッチ」となった。
生息地 アメリカ、ワシントン州の
カスケード山脈、レイニア山付近
体長 約7m
特徴 人間の様な体つきで頭部はオオカミ
背中にはコウモリの様な翼を持っている。
全身灰色の毛で覆われていて、足にはかぎ爪がある。
目の色は黄色で車などの電気系統を狂わせる。
正体 軍の開発したバイオ生物説など
2007年05月19日
カエル男

カエル男とは、アメリカ版カッパともいわれているUMAで、カエルとヒューマノイドのハイブリッド的容姿が特徴です。アメリカ、オハイオ州のラブランドで目撃されたことから、通常海外ではラブランド・フロッグと呼ばれており、カエル男 (Frog man) という呼び方は日本の固有の呼び方です。
「アメリカ版カッパ」と言っても、特に背中に甲羅が付いていたり、頭に皿がのっかっていたりするわけではありません。甲羅の代わりに背中にはトカゲのようなギザギザのヒレのようなものがついていたようです。
体長は1.2メートルほどと人間よりも小柄です。クビに相当する部分は判別出来ず、頭部が胴体にそのままくっついたような体形で、かつ手足には水かきのようなものが付いていたといわれており、まさにカエルといった感じです。
さてカエルそっくりな体形ということで気になることがあります。カエルを二本足で立たせようとしても、身体が寸胴な割りには足が貧弱でとても立たせることが出来ません。まぁ彼等自身、二本足で立つ気も全然ないので仕方がありませんが。
カエル男にもそれは当てはまるのですが、不思議なことに目撃情報では二足歩行していたといわれています。
1955年には一度に3匹のカエル男が、1972年には河川の近くで警官によって目撃されています。
カエルのような体形をしておりますが、実際、驚くととっさに川の中に逃げ込むといわれており、やはり水中で暮らしている、といわれています。
2007年05月16日
トカゲ男

1988年6月29日の午前2時頃、アメリカ、サウスカロライナ州ビショップスヴィルのクリストファー・デーヴィス(当時17歳)が、父親の車で帰宅途中、スケープオア沼の近くでタイヤがパンクしてしまったそうです。
仕方なく、修理する為に外に出て、タイヤ交換をし終えたその時、闇の中にギラギラ赤く光る目が、草むらから凄いスピードで近づいてくるのに気づいたそうです。
よく見ると、その姿は全身緑色のウロコに覆われている、トカゲの人型の様な怪物だったのです。
体長は2m位で、両腕が長く、手足はどちらも3本指で、大きな口には、乱杭歯が見えたそうです。
また、腐った様な嫌な臭いを発していたそうです。
驚いたクリストファーは、慌てて車内に逃げ込み窓を閉めようとしました。
ところが、怪物は窓から手を突っ込んできたのです。
クリストファーは必死で車を急発進させ、怪物を振り落としましたが、しつこい怪物は、走り去る車を追跡し、屋根の上に飛び乗ってきたそうです。
フロントガラスに手をかけ、ワイパーを掴もうとする怪物を、クリストファーは車を蛇行させて茂みの中に振り落とす事に成功し、全力で家に逃げ帰ったそうです。
クリストファーは、車のエンジンをかけっ放しのまま家に飛び込み、頭から布団を被って震えていたそうで、何事かと思って問い掛けてきた父親のトミーに対し、興奮していて、満足に答えられなかったそうです。
車のエンジンを止めにいったトミーは、車のバックミラーが捻じれ、屋根に奇妙な引っかき傷がついていた事を見て、首をかしげ、後日、クリストファーから事の詳細を聞き、半信半疑ではあったそうですが、念の為に郡保安官に通報したそうです。
この事件は多くの新聞で取り上げられ、これがきっかけでそれ以後も、目撃報告が相次ぐ事になります。
この怪物トカゲ男は「沼男」、「泥男」とも呼ばれ、昔からアメリカ南部で多くの人間に目撃されていたそうです。しかし、父親のトミー・デーヴィスの話では、息子は帰宅時、顔面蒼白の半狂乱で、とても作り話には思えなかったそうですよ。
また、通報を受けて、すぐにデーヴィス家にやってきたリストン保安官は、クリストファーに事情聴取を行ったそうで、当初、彼は悪質な悪戯にでも引っかかったか、あるいはブラックベア等の動物を誤認したのではと考えていたそうですが、後の調査で、この怪物と遭遇したのは、クリストファーが最初ではないという事が判明したそうなんですよ。
クリストファーの事件より6日前の6月23日の夜、ジョージ・ホロマン(当時32歳)とその友人が、スケープオア沼の橋のたもとで井戸水を汲んでいた時、森の中から、大きな目の巨大な怪物が突然現れて、沼の方へ消えていくのを目撃したそうです。
また、クリストファーの目撃から2週間程後の7月14日の夜、ブラムレッドに住むウェイズ夫妻が、やはり沼の橋のたもとで、トカゲそっくりの顔をした大きな赤い目の怪物を目撃したそうで、24日午前3時頃には、ガールフレンドを車に乗せて、スケープオア沼付近を走っていたロドニー・ノルフが、前方を横切る黒っぽい生物を見て、急ブレーキをかけたそうです。
一瞬、鹿か何かかと思ったそうですが、その生物は体長2mはあったそうで、しかも、そいつが車の方に振りむいた際、大きな目が不気味に赤く輝いたそうなのです。
ロドニーは恐怖を感じつつも、好奇心にかられ、橋を渡って沼に消えようとしているその怪物を追おうとしたそうですが、ガールフレンドに止められた為、仕方なく町に戻って警察に通報したそうです。
これを受けて、ただちにウェイン・マトキンス保安官と州警察のマイク・ホッジが、現場に急行して調査を開始した所、沼に通じるゴミ捨て用のドラム缶3本が、路上に引きずり出されて潰され、中身が辺りに撒き散らされているのを見つけ、その近くの地面に巨大な足跡が残っているのを発見したそうです。
足跡は長さ約35cm、幅約10cm、深さ約3cmで、指の数は3本だったそうで、2人は犬を連れて、点々と続くその足跡を400m程辿って行った所、沼の辺で消えていたそうです。
追跡を断念した彼等は、パトカーまで引き返したそうですが、なんと、彼等が乗ってきたパトカーの轍の上に、新たな足跡が残されていたそうなのです。
その後、現場で石膏にとられた3組の足跡は、写真と一緒にFBIに送られ、専門家による鑑定と調査を依頼されたそうです。
こうして怪物騒動はエスカレートしていき、それをさらに煽るかの様に、ある時、地元のラジオ局が、「トカゲ男を捕獲した者には100万ドルの賞金を与える」と報じた為に、この小さな町に、野次馬やハンターが大勢押し寄せる事になったそうです。
この騒動の最中、8月5日には、空軍兵士のケネス・オレが、トカゲ男と遭遇して襲われ、首を負傷して血まみれになりながらも、銃で反撃し、数発を命中させるというバイオレンスな事件が起きたそうですが、その際もトカゲ男は、平然と沼に逃げ込んだそうです。
トカゲ男の正体については、宇宙人に連れてこられたエイリアン・アニマル説、軍の極秘実験により生み出されたバイオ生物説、皮膚病の一種で、ウロコの様な皮膚になる病気の魚鱗癬の患者であるという説があげられています。
「沼男」とも言われてる事から、コイツはアメリカ版の河童なのかもしれんですね。
しかし、このトカゲ男、1988年の1年間だけ頻繁に目撃され、その後は姿が見られなくなったそうです。
2007年05月09日
ジャージーデビル
出現地:アメリカ、ニュージャージー州
別名:リーズポイントの悪魔、リーズ家の悪魔
○1735年の嵐の夜、リーズ家に赤ん坊が生まれた。赤ん坊は母親や知人の目の前でみるまに変身し、おぞましい怪物となって煙突から飛び去ってしまった。
以来パインズの森に棲み、何年かおきにあたりに出没しては人や家畜を襲い、人々を恐怖に陥れるようになった。
作り話のような都市伝説的な話だが、現代でも目撃報告が続いているのは確かだ。
●1800年代はじめ、海軍のデケイター准将がパインズの森を訪れていた時、空を飛んでいた怪物に一発の砲弾を見舞ったという。しかし怪物はその砲弾が体を突き抜けたにもかかわらず、びくともせずに飛び去ったという。
●近年では、1980年にニュージャージー州南部に現れ、家畜を襲ったといわれる。このときは馬のひずめに似た足跡が残されていたという。このほか、1993年12月にはニュージャージー州の自然公園管理者ジョン・アーウィンが、森のパトロール中に二本足で立つ怪物に遭遇したという。

特徴は?
体長1~1.8mほど
馬や羊に似た顔で、ある証言では真っ赤な目をしていたという。
胴体は黒い毛で覆われている。
コウモリのような翼を持ち、空を飛ぶ。
馬のひづめのような足をしている。
農家の家畜を襲い、食い殺す。
赤ん坊が怪物に変身したなんて、まるでホラー映画のようですね。
しかも嵐の夜だなんて尚更です・・・
銃で撃ってもびくともしなかったのはなぜでしょうか?痛みを我慢して意地で飛んでいたとは思えませんし・・・
悪魔の化身でしょうか?
別名:リーズポイントの悪魔、リーズ家の悪魔
○1735年の嵐の夜、リーズ家に赤ん坊が生まれた。赤ん坊は母親や知人の目の前でみるまに変身し、おぞましい怪物となって煙突から飛び去ってしまった。
以来パインズの森に棲み、何年かおきにあたりに出没しては人や家畜を襲い、人々を恐怖に陥れるようになった。
作り話のような都市伝説的な話だが、現代でも目撃報告が続いているのは確かだ。
●1800年代はじめ、海軍のデケイター准将がパインズの森を訪れていた時、空を飛んでいた怪物に一発の砲弾を見舞ったという。しかし怪物はその砲弾が体を突き抜けたにもかかわらず、びくともせずに飛び去ったという。
●近年では、1980年にニュージャージー州南部に現れ、家畜を襲ったといわれる。このときは馬のひずめに似た足跡が残されていたという。このほか、1993年12月にはニュージャージー州の自然公園管理者ジョン・アーウィンが、森のパトロール中に二本足で立つ怪物に遭遇したという。

特徴は?
体長1~1.8mほど
馬や羊に似た顔で、ある証言では真っ赤な目をしていたという。
胴体は黒い毛で覆われている。
コウモリのような翼を持ち、空を飛ぶ。
馬のひづめのような足をしている。
農家の家畜を襲い、食い殺す。
赤ん坊が怪物に変身したなんて、まるでホラー映画のようですね。
しかも嵐の夜だなんて尚更です・・・
銃で撃ってもびくともしなかったのはなぜでしょうか?痛みを我慢して意地で飛んでいたとは思えませんし・・・
悪魔の化身でしょうか?

2007年05月06日
ヒツジ男
これは1964年8月、アメリカ・カリフォルニア州
ベンチュラのアリソン渓谷で
ハイキングに来ていた少年達が目撃した怪物。
体長は約2m、頭部がヒツジそのもので
筋肉質な体は全身灰色の体毛で覆われており
腕と爪が長く、黄緑色の目をしているという。
また、直立二足歩行だという。
驚いた少年達は急いで逃げてきたので
危害を加えられることはなかったが
この事件は新聞に掲載され、その後目撃が続いたという。
目撃者が証言した姿から
「ヒツジ男」や「ビリワック・モンスター」と呼ばれるようになった。
実は最初の目撃報告は1925年頃になるのですが
当時、このヒツジ男が目撃された付近には工場があり
それが民間の酪農工場を装った
軍の秘密化学工場ではないかと噂されており
工場は1942年には閉鎖されたのですが
翌年から幽霊やヒツジのような怪物を見たという報告が相次いだそうです。
そのため、ヒツジ男はこの施設で軍の遺伝子操作によって創られた
キメラ(合成)生物ではないかと考えられている。
「ビリワック・モンスター」という名称は
その工場の名前の「ビリワック乳製品加工工場」からきています。

生息地 アメリカ・カリフォルニア州
ベンチュラのアリソン渓谷
体長 約2m
特徴 頭部がヒツジそのもので
筋肉質な体は全身灰色の体毛で覆われており
腕と爪が長く、猫のような黄緑色の目をしているという。
直立二足歩行で、下半身が逆間接だったという証言もある。
性格は凶暴ではないが
木の棒を棍棒のように振り回したりするという。
正体 軍の遺伝子操作によって生まれたキメラ生物説など
ベンチュラのアリソン渓谷で
ハイキングに来ていた少年達が目撃した怪物。
体長は約2m、頭部がヒツジそのもので
筋肉質な体は全身灰色の体毛で覆われており
腕と爪が長く、黄緑色の目をしているという。
また、直立二足歩行だという。
驚いた少年達は急いで逃げてきたので
危害を加えられることはなかったが
この事件は新聞に掲載され、その後目撃が続いたという。
目撃者が証言した姿から
「ヒツジ男」や「ビリワック・モンスター」と呼ばれるようになった。
実は最初の目撃報告は1925年頃になるのですが
当時、このヒツジ男が目撃された付近には工場があり
それが民間の酪農工場を装った
軍の秘密化学工場ではないかと噂されており
工場は1942年には閉鎖されたのですが
翌年から幽霊やヒツジのような怪物を見たという報告が相次いだそうです。
そのため、ヒツジ男はこの施設で軍の遺伝子操作によって創られた
キメラ(合成)生物ではないかと考えられている。
「ビリワック・モンスター」という名称は
その工場の名前の「ビリワック乳製品加工工場」からきています。

生息地 アメリカ・カリフォルニア州
ベンチュラのアリソン渓谷
体長 約2m
特徴 頭部がヒツジそのもので
筋肉質な体は全身灰色の体毛で覆われており
腕と爪が長く、猫のような黄緑色の目をしているという。
直立二足歩行で、下半身が逆間接だったという証言もある。
性格は凶暴ではないが
木の棒を棍棒のように振り回したりするという。
正体 軍の遺伝子操作によって生まれたキメラ生物説など