2008年08月09日
あの部屋
S君はもともと霊感が強い人で奇妙な体験をよくするらしいんです。
これは彼が小学生の頃に体験した出来事。
当時 彼は両親とS君の三人で団地住まいでした。彼は一人っ子なので両親が仕事に行ってる間S君は家で一人になります。
ある日、その日もいつものように両親の留守の間 一人居間のこたつでマンガ本を読んでいました。
しばらくして眠くなったS君はうつ伏せになりウトウト……。学校やゲームの事をただぼんやり考えていて ふと何気無く自分が住んでいるこの団地のことを考えていました。
(そういえば 最近5階の人が引っ越して行っちゃったな。1か月前に来たばかりだったのになあ。あの部屋は前に住んでた家族も引っ越して来てすぐ出てちゃっ
たよな…。)
その時です“キイー”
玄関のドアが開く音。
(ああ、来た)と元々霊感の強かった彼は感じました。
その気配はだんだんとS君の方へと迫ってきて。
「さぐるな…」
母親のものとは明らかに違う声でS君の耳元にはっきりそう言って消えたそうです
これは彼が小学生の頃に体験した出来事。
当時 彼は両親とS君の三人で団地住まいでした。彼は一人っ子なので両親が仕事に行ってる間S君は家で一人になります。
ある日、その日もいつものように両親の留守の間 一人居間のこたつでマンガ本を読んでいました。
しばらくして眠くなったS君はうつ伏せになりウトウト……。学校やゲームの事をただぼんやり考えていて ふと何気無く自分が住んでいるこの団地のことを考えていました。
(そういえば 最近5階の人が引っ越して行っちゃったな。1か月前に来たばかりだったのになあ。あの部屋は前に住んでた家族も引っ越して来てすぐ出てちゃっ
たよな…。)
その時です“キイー”
玄関のドアが開く音。
(ああ、来た)と元々霊感の強かった彼は感じました。
その気配はだんだんとS君の方へと迫ってきて。
「さぐるな…」
母親のものとは明らかに違う声でS君の耳元にはっきりそう言って消えたそうです
Posted by ドケット at 09:25│Comments(0)
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