2007年10月10日

シンガポールにて

あるところに5人の大学生がいました。

彼らは1999年の大晦日にシンガポールに旅行に来てました。

そして運よく100階建の最上階つまり100階の部屋に泊まれることになりました。

大晦日の日彼らはシンガポールのそのホテルにチェツクインして、荷物をおいて、
街にあそびに行こうとし、ロビーを通った時にフロントの人に、


『今夜、2000年問題が起こるかもしれないので、
12時ちょうどに、ホテル内すべての電気を消します。
だからそれまでには帰ってきてくださいね。』 … … …



しかし彼らは遊びに夢中になりその約束をすっかり忘れて12時をすぎてしまいました。

フロントも真っ暗でエレベーターも止まっている。

寒すぎてこのままフロントで寝泊まることもできない。

仕方なく彼らは100階の部屋まで階段で100階の部屋まで行くことにした。

20階…30階… 40階…とだんだんと足が棒になってきて、
50階でついにばててしまいました。



『オイ、このまま上がっていくと、本当に足が動かなくなる。
1階上がる毎に交代で怖い話をして気を紛らわそう』
と一人の人が言った。

そして1階上がるごとに怖い話しをして、なんとか上にあがっていった。

そしてついに99階にたどりつくことが出来ました。



すると最後の一人が
『いいか、俺が今から言う怖い話は…本当に怖いからな、絶対にビビルなよ』と


他の4人に強く言った。

(どんな話しだろう…)と仲間達は息を飲んだ。




そして、彼は言った。



















『一階に… … 鍵を忘れた… … … 。』


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Posted by ドケット at 11:55│Comments(0)都市伝説
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