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2009年01月17日

別れ話にご用心

ある男が同棲している恋人に別れ話を切り出した。










男は彼女に向かい、すぐに荷物をまとめて出て行くように言い渡すと、毎日彼女と顔をあわせることで別れ話についての議論を蒸し返されることを恐れ、しばらくの間家を留守にすることにした。









 2週間がたち、男は家に帰ってきた。まだ彼女が居座っていたらどうしようと内心不安であったのだが、そこには彼女の姿も、荷物も残されていない。
































































































































































ホッとした彼が家のなかを見回していると、電話の受話器が外れ、そこから何か聞いたことのない国の言葉が流れ続けているのに気づいた。

 彼女は振られた腹いせに、東京の時報案内にまで国際電話を掛け、受話器をそのままにして出て行ったのだ。やがて男のもとには、数千ドルにも及ぶ電話料金の請求書が届けられた。  


Posted by ドケット at 08:09Comments(1)都市伝説