ミステリーサークル
ミステリーサークルとは、広大な畑にいつのまにか、さまざまな図形が描き上げられる、主にイギリスで頻繁に起こっている現象です。
発生原因は、人為的なイタズラ、プラズマ等の自然現象、地球外生命体によるメッセージなどの説が有名です。ミステリーサークルが最初に発見されたのは1678年。
ハートフォードシャーの畑で発見されたこのサークルは悪魔の仕業と考えられたそうです。
1991年9月、英国の「トゥデイ」誌に、ダグ・バウアー&デヴィッド・コーリーというアーティストな老人コンビが「サークルを作ったのはワシ達だったのじゃよ」と告白しました。
彼らは、板にロープをつけただけの簡単な道具で、いとも簡単にサークルを作ったそうです。
彼らはその後、農場経営者達から、多額の賠償金を請求され、あっさり前言撤回しました。
最近でも、ミステリーサークルは自分達が作ったという若者数人のグループが現地、英南西部にいるそうです。方法はやはり、板を使って稲をなぎ倒していくというやり方です。
しかしミステリーサークルのなぎ倒された稲というのは曲がっているだけで折れているわけではなくその曲がっている部分の遺伝子組織が変化しているそうです。
これは強い放射線などを浴びなければ起きません。
彼らの作ったサークルの稲の遺伝子組織が変化しているかは現在調査中という事ですが板で倒しただけでそのような変化が起きるとは考えにくいですし、実際イギリス南西部で未確認飛行物体の目撃や撮影が多いのも事実です。
ミステリーサークルには人間が世間を驚かすために作った物と本当に宇宙人が作った物とがあるのかもしれません。
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