フライング・ヒューマノイド

ドケット

2007年04月16日 12:23

フライング・ヒューマノイドとは空中高く人の形をしたなにかが浮かんでいる現象で、近年になってメキシコで目撃が相次いでいます。


フライング・ヒューマノイドはビデオにも撮られていますが、それが生物であるのか、UFO等の乗り物であるのかなど詳しいことは分かっていません。翼のあるもの、ないもの、またさまざまな形、大きさ、とバリエーションも多く、とにかく空に浮かんでいる人型のものをすべてフライング・ヒューマノイドと呼んでいます。

フライング・ヒューマノイドの正体としては、UMA、UFO、自然現象による虚像,、の大きく分けて3つ説があるようです。

なお、2004年1月、メキシコでフライング・ヒューマノイドにパトロール中の警官が襲われるという事件が起きましたが、襲われた警官の話によると、フライング・ヒューマノイドは真っ黒い目、茶色の肌をしており、真っ黒のドレスとマントを着用した魔女のような姿だったと証言しています。


パトカーでパトロール中の警官は木の上に奇妙な人影を見つけました。するとパトカーに気づいたフライング・ヒューマノイドは木から飛び降り、パトカーを観察し始めました。そのときフライング・ヒューマノイドは地面からわずかながら宙に浮いていたということです。

ところが次の瞬間、フライング・ヒューマノイドは突然パトカーに向かって飛んできて、ボンネットの上に乗りフロントガラスを殴りつけてきたそうです。そのときのフライング・ヒューマノイドの飛行速度はもの凄い速さだったといいます。車を急発進させて振り落とそうとしたものの、フライング・ヒューマノイドは車のボンネットにしがみついたまま、警官を捕まえようと執拗にフロントガラスに手を伸ばしてきたということです。

その後、警官は気を失ってしまい、同僚等がかけつけたときにはフライング・ヒューマノイドの姿は既になく、どこかに姿をくらましてしまったようです。幸いにも襲われた警官は無傷でした。

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