モノス
1920年、スイスの地理学者フランシス・ド・ロイスは
南米ベネズエラの山奥、エル・モノ・グランデ峡谷で
正体不明の2頭の獣人に襲われた。
この時ロイスは発砲してそのうちの1頭を射殺した。
写真はその時のものだという。
モノスと名付けられたこの獣人は
身長は約1.5mで全身毛むくじゃら、性格はかなり凶暴で
1954年にも峡谷に入り込んだイギリス人のハンターが
2頭のモノスに襲われており
1頭がハンターにのしかかり、もう1頭にハンターが足をつかまれ
茂みに引きずりこまれようとしたのですが
ハンターが近くにあった岩を振り回し
モノスがひるんだところを危うく逃げ出している。
正体については、新種のクモザルだという説が有力である。
生息地 ベネズエラ
エル・モノ・グランデ峡谷
体長 1.5m
特徴 手が非常に長い
性格 かなり凶暴で木の棒などを持っている
よく吼える
正体 新種のクモザル説
関連記事