アフロの悲劇

ドケット

2008年06月16日 13:40

韓国のソウルに有名な遊園地があります。


そこに、70メートルの高さからの落下が体験できるアトラクションがあります。


一度に数十人が座れるリング上の座席が回転しながら円柱を登っていき、頂上から一気に落下するというものです。


ある日、ライオンのようなパーマをかけた女性が恋人と一緒にそのアトラクションに乗りました。


いつものようにリングは二人を乗せてくるくると登っていきました。


ところが、頂上に来たとき彼女の髪が円柱上部の機械に絡まってしまいました。


そして、そのままリングは落下しました。


地上に降りたとき、隣に座っている女性を見た恋人は気絶してしまいました。


そこには、首から上の皮膚が丸ごと引っ剥がされた女性の姿がありました。即死でした。


恋人は病院に運ばれましたが、次に目覚めたとき、人間の顔が識別できなくなっていたということでした。






























この話は99年の6月に流れたうわさです。


もちろんデマですが、同じに複数の学生から「先週の土曜日に」とか、「ニュースで見た」といった具体的なデータを示され、一時は本当に信じてしまいました。


もともとはコンピューター通信で流れたうわさのようです。事故の「写真」も一緒に流れているそうですが、どうやらそれは合成のようです。


実際にあの機械に髪を絡ませるにはそれこそ直径3メートル以上のアフロヘアーで無ければ無理です。

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