夢の課題
ある中学校で噂となり、恐れられた怖い話
内容は話を聞いたら夢で決められたことをやらなければ悪いことがおこる・・・・というもの。
・・・・・・その中学校のある男子生徒が電車に轢かれてしまい、体がバラバラになって亡くなってしまった。
それ以来その学校の関係者の夢に彼が出現するようになった。そして課題を生徒に告げ、それができれば何もないが出来なければ不幸な目に遭うと忠告される。
課題は夢で電車事故で亡くなった彼の生首が口にリンゴを咥えて出てくるので、上手くリンゴを彼の口から取らなければならない、というもの。
しかし生首は腐乱が進み、悪臭漂う酷いものである。そしてリンゴを取ろうとすると突然目を見開いたりして脅かしてくる。
慌ててリンゴを床に落として傷付けたりすると、そこで課題は失敗。またリンゴを取るとき過度に怖がってもダメだという。
この課題に失敗した体育教師は事故に遭ったとか、あるものはノイローゼになり受験に失敗したとか不幸な目に遭ったという・・・・・
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