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ドケット

2008年06月18日 11:58

旭川のカムイコタンにある一家惨殺事件があった家に友達と探検に行った



その家は廃屋でかなり荒らされていてボロボロだった。そこには鍋や仏壇、子供が使っていたと思われる教科書などが転がっており、生活感がなまなましく滲み出ていた




そこでS達一行は大声を上げて散々暴れたという



探検も終わり、帰ることになった




Sは車で友達全員を家まで送り自分も家に帰った




そして家に帰ってあることに気がついた・・・・・財布が無い





車の中にあるのでは?と思い車中を徹底的に探したが見つからない





どうやらさっき行った心霊スポットで落としたみたいだ




免許やカードなど大切なもの入っていたので仕方なくさっき行った廃屋に一人で財布を探しに行ったのだった





このとき「呼び出しくらったなあ」と思ったという




そして廃屋で恐い思いをしながら財布を探したが全然見つからない





一人で行く廃屋の怖さはさっきの比ではない





半べそをかきながら探したという





一時間ほど探して・・・・・・見つからなかった





しょうがないので落胆しながら車に戻ったという。そしてふと助手席を見ると財布がポンと置いてある





さっきあれだけ探したのに見つけられなかった財布がこんなところに置いてあるとは・・・・・





恐くなり慌てて家に帰った





そしてその翌朝目が覚めたらどうも胸のあたりが痛い





、それもかなりの激痛である。あまりに痛いのでこれは只事ではないと思い、病院に行った。





そして検査の結果肺に穴が空いていた。これには心底怖くなった。もう心霊スポットには行かないと言う。

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